これまで乗ったことのなかった
首都圏の在来線路線の鉄道に乗りに行きました。
1泊2日で乗れるだけ乗ってきました。
普段JR東海しか利用しないので、首都圏の車両は見るだけでもかなり新鮮でした!
※当記事は④記事です。
旅の目的・予定は①記事で紹介しています。
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前の記事はこちら
![](https://take26.com/wp-content/uploads/IMGP5983-160x90.jpg)
旅の記録
当記事では、
2日目:新前橋→那須塩原
(両毛線・宇都宮線・東北本線)
を紹介します。
この日はとりあえず、北に向かって行くことに。
といっても際限なく行ってしまうと、その日のうちに名古屋に帰れなくなるので
「せっかくカメラ買ったし、新幹線の撮影をしてみよう!」
と思い立ち、東北本線那須塩原駅まで行くことにします。
朝の新前橋駅
前日泊っていたネットカフェから10分以上歩いて
朝の新前橋駅に戻ってきました。
朝ごはんはセブンイレブンのパンとコーヒー。
(朝はこのコンビがおトク!)
今日はとりあえず小山まで行って、そこから那須塩原まで東北本線に乗ることに。
新前橋駅のホームです。
よくよく見てみると、留置線にカボチャカラーの115系がいますね。
新前橋(高崎?)車両区所属でしょう。
今では希少な国鉄の旧主力車両です。
ホームの方へ目を移すと、こちらには651系。
今では特急「スワローあかぎ」「あかぎ」「草津」
での運用が主です。
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登場時は「タキシードボディ」なんて呼ばれた
かつては「フレッシュひたち」の印象が強かったです。
今では特急運用も少なくなった感じです。
僕みたいな西日本の人間からすれば
東日本の特急車両といえば、この顔つきです。
両毛線で伊勢崎駅へ
と、ホームで観察を続けていると
伊勢崎行きの普通列車がやってきました。
この時間だと、小山駅まで行くには伊勢崎駅で乗り換えが必要になります。
車内は月曜日の朝ラッシュの時間帯の割には空いてます。
4月頭なので、世間はまだ春休み?だからでしょうかね。
列車は宇都宮・小山方面へ出発。
伊勢崎駅までは前橋・前橋大島の2駅だけなので、
すぐに到着します。
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伊勢崎
乗ってきた列車。
回送列車になります。
次の乗車は9:07発の小山行き普通列車。
コレに乗れば那須塩原駅で新幹線を2時間撮影しても、
名古屋まではこの日のうちに十分帰れそうです。
栃木・群馬をまたぐ両毛線
伊勢崎駅で少し時間をつぶし、やってきた4両編成の普通列車に乗り込みます。
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211系。
僕は今まで「両毛線」なる路線があることを知りませんでした。
名前からではどこを走っているのか、
イマイチぴんと来ない路線です。
由来としては
現在の群馬県にあたる(上毛野国)
現在の栃木県にあたる(下毛野国)
これらの2つの「毛」の「両方」を指す地域を「両毛」(あるいは両野)と呼んだことが由来だそうです。
起点は栃木県・小山駅(→東北本線)
終点は群馬県・新前橋駅(→高崎線・上越線)
栃木・群馬にまたがる路線だから、「両毛線」というわけですね。
なるほど、電車の中で納得しました(Google先生ありがとう)
車窓は、田園風景と小さな街が交互に現れる感じ。
桐生・栃木・足利・佐野とそれなりの都会を通るので
田舎の路線というよりは、都市間をつなぐ路線という感じでしょうか。
途中には新しく設置された
「あしかがフラワーパーク駅」を通ります。
新駅ということで、駅ホームには撮り鉄さんがちらほら。
沿線には桜が美しく咲いていました。
栃木駅では、並行する東武鉄道日光線の姿が見えます。
東武鉄道も、一応東京(浅草)まで路線があるので利用者もそれなりにいるのでしょう。
小山駅から宇都宮駅|東北本線
小山駅に到着です。
「小山」と書いて、「おやま」と読みます。
両毛線の起点駅です。
小山駅は新幹線の駅でもあるので、駅の電光掲示板には「やまびこ」の表示が。
在来線ホームの上には新幹線のホームがあるので、在来線ホームにいると新幹線の通過音が聞こえます。
ここからさらに東北本線(宇都宮線・上野東京ライン)に乗り換えて、那須塩原駅に行きます。
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E233系・主力列車です
ここでも登場、「上野東京ライン」
本当に、どこを通っている路線が「上野東京ライン」なのか、未だによくわかんないです。
あと、「湘南新宿ライン」も・・・。
なんとなく上野・東京or湘南・新宿を経由していればこの名前がつくのでしょうか??
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E231系近郊型
そんなことを考えつつ、やってきた列車に乗り込みます。
![](https://take26.com/wp-content/uploads/IMGP6106-1024x678.jpg)
宇都宮行き
時刻表を見た感じ、
この列車は「上野東京ライン」だから、
熱海か小田原始発で
上野・東京を経由しながら
宇都宮まで行く列車だったと思います。
小山から宇都宮はあっという間です。
ちなみにこの間は新幹線が高架で並走する区間です。
在来線も直線で線形がいいので、かなり飛ばします。
途中には宇都宮貨物ターミナルや小山車両センターがあるので、短い区間ですが車窓は楽しい区間です。(下り列車だと見えづらい・・・)
宇都宮→那須塩原駅|東北本線
宇都宮駅からは東北本線黒磯行きに乗り換えて、いよいよ那須塩原。
4両編成の普通列車です。
![](https://take26.com/wp-content/uploads/IMGP6110-1024x653.jpg)
205系
この区間は45分くらいかかります。
女性の車掌さんでした。(美人さん!)
無人駅が多いので、車掌が駅に停車するたびにホームの発車メロディボタンを押してから発車しています。
こういうのを見ると、だいぶ都心から離れてきたんだなと実感します。
鬼怒川を渡って、宇都宮線内の唯一のトンネルもくぐります(針生トンネル)。
ちなみに宇都宮を経由して、東京・上野から東北へ向かう場合
在来線だと、ほとんど宇都宮駅乗り換えになります。
(南から来る列車は宇都宮で折り返しがほとんど)
そのこともあってか、18きっぷシーズンだったこのときは、
結構な乗車率。
4両編成すべての座席が埋まっている感じでした。
新幹線も並行している割には、在来線の利用率が高いことが意外でしたね。
那須塩原駅!新幹線を撮る
宇都宮駅から45分。
那須塩原駅に到着です。
ちょうど12時過ぎくらいだったので
駅の売店でパンと飲み物を買って、新幹線ホームに上がります。
(新幹線ホームでコレを食べつつ撮影します)
新幹線のホーム入場券は駅のきっぷ売り場で買えます。
時間制限があることをお忘れ無く!(購入から2時間)
東北新幹線は、生で見るのはほとんど初めてです。
東北新幹線に限らず、東日本の新幹線のいいところはバリエーションが豊かなところ。
最近、東海道新幹線はもうN700系しか走っていないので、見ていてもすぐに飽きてしまいます。
それに対して東北新幹線は、E2、E3、E4、E5、H5、E6、E7と豊富な車両が走っていて見ていて全く飽きないのです。
さっそくE5系が通過!かっこいい!!
このあと2時間みっちり写真を撮ってました。
ここでは紹介しきれないので、別記事にまとめてあります!
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高速通過する新幹線撮影はムズカシイけど、うまく撮れたときの感動はスゴい!
次の記事:上野東京ライン・東海道線で名古屋へ
当記事はここまで。
次の記事で最終回です。
那須塩原駅で新幹線を撮影した後、上野東京ラインのグリーン車で熱海まで。
熱海から沼津に行った後は、ホームライナーにも乗車します。
そして東海道線の快速列車で名古屋まで。
いや~長かった。
帰りは乗り慣れた東海道線。
いかにして今までに無い経験をするか、ということで「ホームライナー」「グリーン車」に課金してみました。
長くて短い2日間もいよいよ終わりです。
次回の記事もお楽しみに!!
![](https://take26.com/wp-content/uploads/IMGP6409-160x90.jpg)
タケでした!
【1日目】はこちら
![](https://take26.com/wp-content/uploads/IMGP5765-160x90.jpg)
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東北本線那須塩原より先の乗車記録はこちら
https://take26.com/2018winter-18kippu_3やり
【18きっぱー必読!紙の時刻表を読むべし!】
![](https://take26.com/wp-content/uploads/20171123_141530032_iOS-1-160x90.jpg)