前回の記事では、青春18きっぷを使った帰省の大まかな計画を立てたことを紹介しました。
今回はその第2弾です!
前回から大幅に変更を加え、そして乗車列車や食事場所・日程を決定しました!
前回から変更した点
これが前回までの計画です。
ざっくりいうと、
近鉄特急で名古屋大阪間をワープする
ことが主な旧計画の課金要素だったのです。
この課金区間を変更することにしました。
変更後の計画
冒頭にも掲載しましたが、概ね上のように変更しました!
右側3行は
到着時刻 | >>乗り継ぎ時間>> | 発車時刻
列車名の右横に書いてある数字は、各区間の大まかな所要時間になります。
やっぱりJRで行ってみたい
課金区間変更ですが
せっかく18きっぷを使うのに近鉄に乗ると、なんだか達成感が薄れそう・・・そんな気がしないでもない
という、なんとも曖昧で非現実的な考えによって生まれました。
(帰省で達成感って必要ない気が( ^ω^)・・・)
というわけで課金区間を変更します。
相生→岡山で新幹線
前回の記事であげた、青春18きっぷ旅の難所の一つ
相生⇔岡山間
ここで課金をすることにしました。
相生⇔岡山区間は新幹線だと1駅です。
「なんで1駅だけ新幹線に??」
という方も多いと思うのですが、時刻表を見れば納得するはずです。
まさに”難所”
時刻表を調べて分かったのですが、この区間は
- 本数がそもそも少ない
- 相生・姫路からだんだん本数が減少する
- 日中の山陽本線のこの区間は特に本数が少ない
- 普通列車のみ
という”難所”と呼ぶにふさわしい区間でした。
並行する”播州赤穂線”も以下の時刻表をみればわかりますが
- 日中は1時間に1本程度
- 姫路・相生から岡山へは播州赤穂駅で乗り換えが必要
- もちろん普通列車のみ
- 相生からでも岡山まで2時間以上かかる
という風にこちらの路線もなかなかハードです・・・
特に播州赤穂線の場合は、この区間を通過するだけで2時間以上かかってしまうことになります。(新快速なら米原→相生で2時間)
これでは、昼食や夕食の時間が取れず、以降の四国内で日程がタイトになり、最悪の場合、松山行き最終列車に乗れなくなる・・・
なんてことにもなりかねません。
新幹線なら・・・
相生駅は新幹線の場合、一部のひかりとこだまが停車します。
そのため本数はあまり多くありません。
ですが新幹線なら15分。
先ほども述べましたが、在来線なら2時間はかかります。
後の日程にだいぶ余裕ができて、プチ観光もできそうなくらいです。
乗らない手はないですよね。。
それではそのほかの決定事項も紹介していきます。
要検討だったこと
前回はまだ決まっていなかったことは
- 食事する駅の決定(駅で?駅の外?駅弁?)
- どの列車に乗るのかを大まかに決定する
- 四国上陸からの休憩の取り方
この3つです。
食事駅(昼と夜)で休憩
昼食は岡山駅で決まりですね。
順調にいけば、お昼すぎに到着できそうです。
時間に余裕がありそうなので、一度駅外へ出て食べることになりそうです。
夕食は今治駅でとることにしました。
photo by JR四国
四国へ入ってからは、ひたすら普通列車の旅です。
ずーっと電車に乗っていてもつまらないので、
今治で夕食をとろうと思います。
今治といえば、「焼豚玉子飯」有名ですね。
photo by wikipedia
お店を探して食べに行くのもありかも!ですね~
乗車時刻の目安
右側3行に書いてある通りに予定しています。
名古屋駅出発の時間が早いので大変ですが、
これに乗ることができれば、米原以降は1本ずつ遅れても大丈夫なように予定を組みました。
相生から岡山で新幹線を使うことで、非常に楽な日程になりました。
18きっぷ旅は、予定段階で無理な計画を立てないことが大事です。
1本待つことができる計画を立てましょうね~
まとめ:鈍行でのんびり行こう
今回の記事では、18きっぷ帰省の計画を紹介しました!
時間がある学生の特権といえば、やはり鈍行列車での旅だと思うのです。
ぜひ時刻表片手に旅の計画を練ってみください。
実際の旅のようす
2017年12月29日、計画にしたがって松山を目指しました!
はじめての青春18きっぷ旅ということで、かなり余裕を持った計画を作っておいたおかげでしっかりと松山にたどり着けました