春休みに入ってしばらくすると,大学生協ノートパソコンの調子が悪くなってきた.
Chromeを開いていると急にフリーズしたり,動きが異常にもっさりしたり・・・そんな怪しい症状が出てきたのだ.
こういう症状が出ると,いつ壊れてもおかしくない.
ちょうど3月から4月まで,Lenovoが新生活セールをやっていたので,思い切ってLenovoのノートパソコンに買い替えた!
Lenovoのパソコンを選んだ理由は「かっこいい」から.ただそれだけ・・・!
Lenovo ThinkPad X1 Carbon 2018
黒い艶消しの筐体が美しい,使っていて愛着が湧きそうなThinkPad.
なんでこのモデルを選んだのか?スペックはどんなのを選んだのか?をまとめておく.
新しいPCにほしかったスペック
このPCでやることは
- ブログを書く
- 写真を編集する
- ネットサーフィン
- Officeソフトによる文書作成
と,このくらい.
大学の研究では重たい計算やプログラムを走らせることもあるだろうけど,そういう重い処理は大学のデスクトップパソコンでできる.
重たい処理が必要な動画編集もやらない.
ということで,求められるスペックとしては,いわゆる「鉄板構成」と呼ばれる
- Core i5
- 8 GB以上のメモリ
- 256 GB以上 SSDのストレージ
程度で十分.
サイズとか画質とか
以前使っていた大学生協のノートパソコンが13.3インチ.
たまに持ち運びもするので,13インチ前後のものが欲しい.15インチになると持ち運びがつらくなる.
画質についてはFHDで十分.
できれば非光沢の液晶が望ましい(大学生協パソコンは光沢で,画面を長時間見ていると目が疲れる).
Thinkpadかっこいい!
と,ここまでは求めるスペックについて書いてきたが,
正直,鉄板構成+持ち運びサイズ+FHDのノートパソコンなんて,選択肢はいくらでもある.
じゃあ,何で決めるかというと,デザインだ.
長く付き合っていくことになるであろうノートパソコン,自分が「かっこいい」と思えるものでないと使っていても楽しくない.
だから,最終的にはデザインで選んだ.
僕が「かっこいい」と思うノートパソコンを求めて,ネットの海をさまよい,そして見つけ出したのが
レノボの「ThinkPad」シリーズ.
画像出典:https://www.lenovo.com/jp/ja/notebooks/thinkpad/x-series/ThinkPad-X1-Carbon-6th-Gen/p/22TP2TXX16G
キーボードの真ん中に赤ぽっちがあって,背面のロゴ「ThinkPad」の「i」のまるぽっちが赤く光る,あのパソコンだ.学部3年の講義で,とある教授が使っていて「ああ,あのパソコンかっこいいよな」と思ったのが最初の出会い.それ以来,学部内の数人の教授が使っているのを見かけて,「もしかして,影の実力派?」なんて思ったりするようになった.
自分の中ではThinkpadを使っている人は,「パソコンができる人」「玄人好み」なイメージがある.
そんなかっこいいThinkPadシリーズから,最終的に購入を決めたのは
Lenovo ThinkPad X1 Carbon 2018
である.
X1 Carbon2018のスペックとか
X1 Carbonは,持ち運べるモバイルThinkPad Xシリーズの上位モデル.せっかく買い替えるのだから,妥協なくかっこよくて,愛着が湧きそうな上位モデルを選んだ.
購入時点では2019モデルが最新だったが,2018年モデルも公式ショップで引き続き発売されていた.
2018モデルは2019モデルと比較して目立った性能差がほとんどない.それなのに2018モデルのほうが7~8万円安く手に入る.ということで,2018年モデルを選んだ.
公式ショップでは,1つの機種でも,スペックを細かく指定することができた.
また,常時50%OFF程度のクーポンが配布されており(定価とは・・・),定期的にセールが行われている.(今回購入した3月頭には新生活セールと銘打って,10万円台前半でX1 Carbon2018モデルが発売されていた.)
そんな公式ショップを活用することで
欲しいモデルを自分にあったスペックにして,安く買うことができた.
購入したモデルのスペックは以下の通り.
- プロセッサー:Core i5 (第8世代)
- OS:Windows10 Home 64bit
- ディスプレイ:14.0″ FHD非光沢 (1920×1080)
- メモリー:8 GB
- ストレージ:256GB SSD
- Officeソフトウェア:なし(Office365利用)
最高スペックを選ぶとかなりのお値段(20万円・・・とか)になるが,上記の鉄板構成(=最安構成)を選んだことで,11万円で購入することができた.
上には書かなかったが,Carbonなので相当軽い.公式サイトからみられる製品仕様書によれば,重量はたったの1.13 kg.14インチのディスプレイを持っていて,わずか1kg足らず.
この性能・デザイン・軽量薄型モデルが10万ちょっとで手に入った.
コスパが良くて,高性能.Lenovoが底堅い人気を誇るのも頷ける.
まとめ:新しいパソコン,ワクワクする!
ということで,新しいパソコンを買った.
自分専用のマシンを,自分の手で選んだのはこれが初めて(生協パソコンは半ば強制的に,思考停止状態で,生協に勧められるがままに買った).
自分が好きなデザインのマシンは,使っているのが本当に楽しいし,なんだかワクワクする.新学年に向けてこのパソコンで,ガシガシ文章書いたり写真を現像したりしていこう!
しばらく使ってみてから,使用した感想をつづった記事も紹介しようと思う.
あと,古い生協パソコンは「ソフマップ」のオンラインサービス「ラクウル」にて売却したので,そちらについても別途記事にまとめようと思う.