smc PENTAX-FA31mmLimitedで近所の桜を撮影してきた【桜’22】

桜の時期には,毎年,一眼レフを持ち出して写真を撮っている。

昨年は,山崎川名古屋・熱田神宮末社 鈴之御前社の桜を撮ったけど,

単焦点レンズを買ってから,近所の桜を撮っていなかったので,2022年はそれを撮影してきた。

smc FA31mmLimitedで近所の桜を撮影してきた

3/28 (月) 曇天と夕方の桜

3/28は曇天,しかし桜が満開間近!

ということでこの日は,研究室への行き帰りのついでに,

PENTAX K30にsmc PENTAX-FA31mmF1.8AL Limitedを付けて,桜の写真を撮ってきた。

もりもりもっこり,咲き乱れている。

大学北側には,実験実習工場がある。ツタに覆われて古臭い工場と,桜とのコントラストがいいね。

研究室での用事を終えてから,夕方の桜も撮った。

美しい玉ボケ。

マジックアワーが近づいてきた。

桜っていうのは,ピンク色のイメージが強いけど,一枚一枚の花びらが薄いから,光線の具合によってその色が微妙に変化する。

美しい…なんともいえない色が出ている。この日は冷たい風が吹いていて,冬に逆戻りしたかのような寒さだった。その空気感を描写できているLimitedレンズはすごい。

3/30 (水) 晴天の桜(とたんぽぽ)

それから2日後の3/30(水)は,抜けるような晴天!

大学図書館へ作業をしに行くついでに,青空バックの桜を撮った。

ひまわりとかといっしょで,上の方へ伸びたがる。

2日前はつぼみも多かったけど,もうほとんど満開!綺麗だ。

こんな調子で上ばっかり見上げて撮っていたのだが,ふと足元が気になった。

下を見てみると…

たんぽぽさん。

ちょうど,綿になってる。今にも飛び出そうとしているやつが一人いる。

派手に咲く桜もいいけど,しっかり地面に根を張って,次代を残そうとするたんぽぽも好き。たんぽぽみたいに強く生きたい。。

以上,2022年の桜の写真をお届けしてきました!

さすが名玉・FA31mmLimited,その場の空気感まで切り取っている感じがたまらないですね。来年もこの桜たちの写真は撮っていきたい!

本記事の写真は,PENTAX K30 + smc PENTAX-FA31mmF1.8AL Limited にて撮影しました。

本単焦点レンズについては,以下の記事もどうぞ。

>> PENTAXの単焦点レンズFA31mm F1.8AL Limitedを買った