1週間の鉄道旅行に持っていく荷物まとめ|着替えは最小限に

晩冬の東北・北海道へ1週間ほどの鉄道旅行に出かけることになった.

これまで,鉄道旅行は最長でも2泊3日程度だった.1週間というのは自分の中ではちょっと長旅.

そんな1週間の旅行に持っていく荷物をまとめてみた.

 

18きっぷ旅や帰省などの経験から,「荷物は少なければ少ないほど,身軽に行動できるようになり,旅が楽しくなる」ことがわかったので,今回は極力荷物を減らすように心がけてみた.

鉄道旅行の持ち物

まず,旅行の荷物全てを取り出してみた写真がこちら.

いつものKULA40,ではなくて今回は大学にもっていっている普段使いの小さめバックパックに荷物を詰めた.鉄道旅で,ホテル泊ベースなので荷物は少ない.

行動・記録用アイテム

iPhoneは必需品.簡単な決済,動画撮影,宿の予約,地図,緊急時の連絡,メモまでこれ1台.

財布は今回の旅から,無印良品で購入したミニマルな財布を使う.

メインの財布から

  • 現金
  • 学生証
  • 保険証
  • クレカ
  • キャッシュカード
  • 学割証
  • きっぷ

を移す.現金は多めに持っておく.最低限必要なものだけしか入らないミニマルさがいいね.

カメラについては,さすがにiPhoneだけでは満足できないので一眼レフ持っていく.

財布と同様新しくiPadを買ったので,これも持っていくことにする.出先でブログを更新したり、新聞や電子書籍を読んだり,翌日の宿を探したりするのに便利.

なお,WiFiモデルなので電車の中でネットはできない.電車に乗ってるときぐらいはネットから離れられるのが,自分はいいなと思うけど.

充電機器類はAnkerのモバイルバッテリー急速充電用2口のアダプタ各種ケーブル(Lightning,USB)

そしてカメラのバッテリー充電器

 

Bluetoothイヤホンは,ノイズキャンセラが付いたもの.SONYのいいやつを奮発した.電車内でも雑音をシャットアウトして音楽を楽しめるのが素晴らしい.

あと,ちょっと嵩張るけど時刻表は必須.電車の時刻はスマホでも調べられるけど,電波が入らない車内で調べたいときや,次の日の日程を俯瞰的にじっくり組みたいときには紙の時刻表がいい.

衣類:嵩張るので減らす

衣類については,

  • ジャージ下(寝るとき用)
  • くつした×2
  • パンツ×2
  • ハンカチ×3
  • 半袖Tシャツ1枚

これだけ.1人旅なので,基本的に同じ服を着回す.旅行中に2,3回洗濯をすることになる.なので,小分けになった洗剤と,洗濯ネットも持っていく.

普段着るのは,オックスフォードシャツにセーター,インナーは高機能は自転車用インナー(冬用)着用して,下はチノパン,アウターはユニクロのシームレスダウンパーカ.寒くなってきたらヒートテックキャップも被るかな.という感じ.

インナーを自転車用にすることで,2,3日着回せるようにした.めちゃくちゃ暖かいし,洗濯回数も減らせるので,インナーはアウトドアブランドの高機能な方がいい.

日用品・衛生品

衣類が減った分,衛生品は多少増やした.

自転車旅の経験上,ハンドクリーム・化粧水・目薬・そして歯ブラシ,この4つがあると,旅のQOLが上がる.

自分は手や顔が乾燥するタイプなので,保湿用品があると肌の荒れでしんどい思いをすることがなくなるのだ.化粧水は小分けにして,ハンドクリームも小分けにしたかったが・・・あいにく手元に容器がなかったので,今回はそのまま持っていく.

マスクは必須.のどの保湿,今は新型肺炎が流行っているし,インフルエンザも怖い.あと,防寒にもなる.

その他

折りたたみ傘については,持っていくか持って行くまいか迷ったけど,ザックに余裕があったのでサイドに差し込んで持っていくことにした.

雨の中歩くのを嫌って,タクシーを使うことになるとお金が...というわけで雨の中でも多少なら歩けるように.(東北の北側,北海道はそもそも雪だろうから,傘が役立つかはわからないけど・・・)

ボールペンは,ぱぱっと何か書きたいときに使う.あると意外と便利で重宝するので,身の回りをいろいろデジタル化しても忘れずに持っていく.

読書する本として,紙の本を1冊.iPadとは別に持っていく.

今回の旅のお供は「ホーキング、宇宙を語る」.はじめて乗車するような路線では読むことはほとんどないけど,移動するためだけに乗車するようなすでに乗ったことがある路線では,本を読んだり音楽を聴いたりして過ごすこともある.

まとめ:身軽だと旅は充実する

「一人旅だし,同じ服着ても問題ないだろう.」
「何日かに一回,ホテルかどこかで洗濯すればいいや.」
「いっそのこと古いものを持って行って旅先で捨てて帰るのもありかも.」

そのくらい割り切って考えることで
着替えをずいぶん減らせた.

おかげで圧倒的大容量を誇るバックパック「KULA40」の出番はなかった.そして,移動が楽になった.

身軽さこそ正義.

「これいるかな〜いらないかな〜」で迷ったものは基本的にいらない.

参考記事

旅行に使えるミレー のザックを比較してみました.自分はKULAを購入して愛用中です

【ミレーのリュック】鉄道旅行用に容量40Lぐらいのザック3つを比較
MILLETのザックの中で、旅行用としても使えそうな容量40L前後のザックを比較。同じ容量でもザックの方向性は微妙に違っていて、そこら辺をわかりやすくまとめてみた。

KULA40を使ってみての感想はこちらにまとめてあります.

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