【日記#6】1/24(日)~1/27(水) 超弩級のロマンティスト

2021年1月24日(日)~1月30日(土)の日記です。

1/24(日) 超弩級のロマンティスト

8時過ぎに目が覚めた。

雨は,昨日から降り続いている。シトシト降っている。

今朝の朝食の分を食べ終えたところで,食パンがなくなった。明日の朝の分がない。

買い物に行こうとも思ったけど,雨なので止めにした。

明日の朝は,ごはんと,作り置きの白菜と豚肉の炊いたやつを食べることにした。ちなみに,普段の朝食は,食パン・ヨーグルト・コーヒーの3点セットだ。ヨーグルトには,フルグラをかけて食べる。

『フルグラ』は,フルーツグラノーラの略称だと思っていたけど,これは微妙に不正解らしい。正しい関係は以下の通り。

フルーツグラノーラ:シリアルにドライフルーツが入ったやつの一般的な名称

フルグラ:カルビー(株)の登録商標

発売20周年の節目に,カルビーが「フルグラ」という名前に変更したんだとか。登録商標だから,特許庁のホームページで検索すると,ちゃんとヒットする。

参考:Q&A | フルグラ® | カルビー株式会社

参考:商標を検索してみましょう | 経済産業省 特許庁

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朝ごはんを食べたら,本の続きを読み始める。

椅子に座って読むのはしんどいので,ベッドに座って読む。下半身はあったかい布団に突っ込んで,暖房をつけて読む。

本を読むときは,静かすぎると逆に気が散って集中できない。だから,大抵はなにか聴きながら読む。最近は旅行に行きづらくなっている。なので,少しでも旅行気分を味わうべく,鉄道の走行音を聴くことが多い。

今日は,ローカル線の気分だった。なんとなく小海線の走行音を探して,聴き始めた。’94の録音ということで,今と同じキハ110系でも,音が全然違った。空ぶかしのような音が聞こえた。これはたぶん,エンジンが違っているせいだろう。

ちなみに小海線は以前,2度ほど乗ったことがある。だから,小海線はローカル線の中ではなじみのある路線だ。

小海線観光列車「HIGH RAIL星空号」(2020.9 野辺山駅にて)

参考①:のんびり絶景大糸線&日本最高所を走る秘境路線・小海線乗車記【2019春の18きっぷ旅③】

参考②:天空にいちばん近い駅で,星空を眺める観光列車があるらしい【秋の現実逃避旅④】

読んでいるのは,夏目漱石「それから」(新潮文庫)。冬場はなぜか,純文学が読みたくなる。去年かおととしの冬も,純文学を読み耽っていた気がする。今年読みたいのは,たぶん,研究でアウトプットするのに疲れてしまったからだろう。

「それから」を読み始めたのは,以前に読んだ「三四郎」を読み返したから。よく知られているように漱石の前期三部作は

  1. 三四郎
  2. それから

これらが,登場人物は違えど,ひとつづきの作品となっている。

読み返した「三四郎」が面白かったから,続きの作品である「それから」を読みたくなったわけだ。木曜の午後,研究の合間に散歩がてら書籍に行って,新潮文庫の「それから」を買ってきた。新潮文庫の表紙絵とタイトルの書体が好き。

小海線の車窓を想像しながら,2時間ほど読んだ。明治の文豪・日本を代表する作家である夏目漱石の作品について,今更書く需要は皆無なので,代わりに新潮文庫の出している文豪ナビの文句を貼っておく。

この文句で,この作品(に限らずほかの作品も)についてはだいたい言い表されているのだろう。

先生ったら超弩級のロマンティストなのね。

ひとしきり読んだらお腹が空いてきた。本を読み終わるときには,全身が布団の中に入っていた。布団の吸引力は凄い。

なんとか布団を抜け出して,12時前にお昼を食べた。残り物の白菜を煮込んだやつ。

お昼に食べても,まだ1食分くらい残った。目論見通り,明日の朝食に回せそうだ。

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じーっと本を読んでいたので,ちょっと散歩にでも出たくなった。昨日も一日中家にいたから,外の風に当たりたかった。代助(それからの主人公)も同じ気分で散歩に出ていたのだろう。

外は雨だが,構わず家を出た。スタバかドトールでも行って,コーヒーを飲んでボーっとしようと思った。スーパーには行きたくなかったのに,ボーっとするためなら雨でも外へ出られた。

ドトールとスタバは,坂を下ったところの交差点を挟むように建っている。空いている方へ入ろうと思った。しかし,どちらも窓際の席は埋まっているようだった。特にスタバの方は,レジに行列ができていた。これではいけない。ボーっとするのは空いている店舗じゃなきゃいけない。

引き返そうかとも考えたが,せっかく傘をさして出てきたのだから,別の店舗もあたってみることにした。幸いこの辺には,喫茶店・カフェのチェーンが多い。

大きい道路の歩道をひたすら歩いて,ゆるやかなカーブになっている坂を上っていく。すると,再びスタバに行き当たる。ここは,さっきのスタバほど混んでいないようだった。

よかったよかった,歩いてきた甲斐があったと,折り畳み傘をたたんだ。さて,傘袋はあるかと入り口で探すと,長い傘用しかなかった。しかたなく,それに折り畳み傘を突っ込んだ。意外とうまい具合に入ったので,なんだか得意になってレジに向かった。

コーヒー,と宇治抹茶のシフォンケーキ(レジで目が眩んだ)を注文して,1F の外が見える席に陣取った。2F の方も空席はあったけど,微妙に座りづらいような空き具合だった。

小1時間ボーッとした。たまに,思いつくことを手帳に書いたりした。昨年2月から,手帳(スケジュール帳)はディジタルに切り替えた。この手帳は,その残りの余白がメモとして使われているものだ。もう2021年になった。しかし,手帳の表紙に2020と書いてある。ウィークリー型で,今日のメモはまだ5月だった。ほとんどのメモはiPadで取る。この調子だと,幾月も経たないうちに2021年に1周差を付けられそうだ。この手帳(改め メモ帳)を使い終わるのは,果たして何年後になるだろうか。

宇治抹茶のシフォンケーキはおいしかった。けど,ニューヨークチーズケーキの方が好みの味だったかな。ドリップコーヒーは,相変わらずおいしかった。

15時くらいになると,店内は混み始めた。ちょうどそのころには,コーヒーも飲み終わりだったので,店を出ることにした。スタバは,店舗によって混雑する時間帯が微妙に違う気がする。

下宿までの帰り道,裏路地に雰囲気いいカフェを見つけた。スタバとは対照的にガラガラだった。若い人に好まれそうな,白い壁に北欧風の内装なのに,全然人が居なかった。穴場なのかも?今度行ってみようかな。

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帰宅してからは,ゴロゴロしたり,ブログを書いたり,ラジオを聴いたりした。

今日は大相撲初場所の千秋楽。平幕の大栄翔が本割で隠岐の海に勝って,埼玉県出身の力士として初めての優勝をつかみとった。なんとなく正代が優勝するかな?と予想していたけど,大栄翔がそのまま勝ち切った。大関同士の対戦は,朝乃山が勝ったみたいだ。

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