もうすぐ22歳,親知らずの歯茎が痛くなって歯医者へ行った話②

親知らずを診てもらったとき,院長先生から

「親知らず前側の歯について矯正の先生と相談してみたら」

というアドバイスを受けた.

そのアドバイス通り,クリニックで矯正の相談をして,

翌週に大学病院での親知らず抜歯の紹介状をもらった.

そして週明けに大学病院へ行き,初診と抜歯の予定を取って来た.

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矯正の相談,親知らず抜歯へ…

前回記事では,親知らずの歯茎が猛烈に痛くなって,クリニックにかかった話を書いた.

今回の記事はその続き.

クリニックでの矯正相談と,親知らず抜歯のための大学病院での初診の話.

矯正の先生とのお話|通院2回目

前の記事で紹介した近所のクリニックには,

院長をやっている口腔外科の先生のほかに,矯正の先生もいるらしい.

矯正のことをその先生に相談してみたらどうですか,という話を最初の診察でしていただいた.

というわけで,予約して2回目の来院.

矯正の先生が来ている曜日を選んで予約した.

 

時間通りに行くと,すぐに診察室へ通される.

院長よりは年配?のような先生.

さっそく口をあんぐり開けて,問題となっている奥歯の状態を念入りにチェックされる.一度見ていただいた後,前回の診察で撮影したレントゲンを眺めて「う~ん,なるほど・・・」と.そしてもう一度口を開けて,口の中をチェック.はい,かんで~,はい,反対側もみま~す.サクサクと状態チェックが進んだ.

一通り口の中をみられたあと,矯正の先生は院長の先生と話している.「7と8,ですよね...」たぶん診察した結果と,現状を話しているのだろう.

その話が終わった後,矯正のことについて説明していただいた.

「今のような状態で,この7番を矯正しようと思うと,まず8番(親知らず)は抜かないといけませんね.」

なるほど,やっぱりそうだよな.埋まっている親知らずを抜かないまま,外側へ歪んで噛んでいない7番を矯正しても,親知らずからの圧力がかかってうまくいかない可能性が高いようだ.

左下側の親知らずは,埋まっているので外科的な処置が必要.一方,左上側は簡単に抜けそうとのこと.

そして親知らずさえ抜いてしまえば,矯正自体は難しくないらしい.輪ゴムのような器具を使って,うまくいけば1,2カ月で矯正できてしまうケースもあるのだとか..まあ,自分はもう20超えた青年なので,そう短い期間で歯が動くとは思わないが....

矯正のことと併せて,親知らずの抜歯についてこんな話もあった.

「(痛みが出た)左側の抜歯をするなら,右下側の8番(親知らず)も抜歯してしまった方がいいかもしれませんよ.右下の方,前側の歯を押すような形で埋まってますので,あまりいい状態とはいえません..」

やっぱりそうだよな~.この機会に全部抜いてしまってもいいよな.

これはうまくコトが進めば,年内には抜歯になりそうだな~なんて考えていると,矯正の先生のお話は終了.院長の方へ引き継がれて,今後の進め方について説明があった.

「親知らずの抜歯を進める場合,近くの大学病院等に紹介状を書きますので,そこの口腔外科の先生に抜歯をしていただくという形になります.今回は,痛みが出た,ということで保険の範囲内で抜歯ができるかと思います.矯正の方は,自由診療ですので,抜歯後に詳細な流れや費用は相談となります.」

どうやら,この小さなクリニックでは抜歯ができないようだ.

今後一連の抜歯では,近所にある大学病院のお世話になりそう.

矯正の方や抜歯前後で,もし方針の変更がありましたら相談にのります,ということだった.

良心的なクリニックだな~と,改めて実感して,今日の診察を終えた.

次の週末に,書いてもらった紹介状を受け取って,抜歯に進むということになる.

矯正のはなし

予約していた通り,次の週の土曜日・朝一にクリニックへ向かった.初診から数えて3回目.

病状について前回・前々回同様簡単な説明(復習的な?)があったあと,

矯正と抜歯について詳細な説明があった.

まずは矯正について.

前回,矯正の先生と相談した内容をふまえながら,院長の先生が今後の方針をお話してくださった.

その内容についてザックリ書くと,以下の通り.

===================

【費用】資料採取・装置代

1.シンプルな装置で改善できる場合
→だいたい150,000円

2.複雑な装置が必要な場合
→だいたい300,000円

上記にプラスして,1か月ごとのチェック料5,500円(×回数)

【期間】

→歯が容易に動けば1,2カ月
まったく動かなければ4カ月以上(長期戦…)

==================

以上の情報は,自分の病状に照らして「こういう矯正手法を使うことになりそうですよ,費用,期間はこれくらいですよ」という参考程度の内容.僕の場合は,鋏状に噛み合わせっていない「シザーズバイト」と呼ばれる状態になっている.それに対しての処置を施す場合の話だ.

ただし,矯正をやると決まったわけではないので,あくまでもざっくりした話だけ.

矯正は保険が効かない.装置ふくめて全部自己負担(つまり10割!)なので...とにかく高い.装置代だけで僕の愛車より高い.笑えない.

使わずに置いてきた貯金を,ここで投資するべきなのか~.自転車一台分+αの費用で,歯が抜けたり歯周病になったりするリスクを回避することができるのはうれしい.ただ,金額が金額なので慎重に考えざるを得ない.

院長先生はそこも織り込み済み.「またじっくり考えていただいて,ほかの病院等も検討してくださって結構です.矯正の場合は病院によって費用が異なることもありますので.」と慎重な検討を促してくださった.

抜歯の紹介状

矯正の話のあと,受付で親知らず抜歯についての紹介状を頂いた.

クリニック近隣にある某大学附属病院への紹介状.

ここの口腔外科に,上下4本の抜歯をお願いすることになるということだ.

 

紹介状とともに,その病院の案内地図・時間が載っている,モノクロコピーの用紙をいただいた.

「初診は午前中です.電話予約等できませんので,お時間あるときに行かれるようにしてください」と,受付の方が説明してくださった.

冬休みに入ったり年末年始にかかったりすると,何かと面倒なので...

さっそく次の週の月曜日に,その大学病院へ初診にかかることとした.

大学病院にて

月曜日,いつもなら午前中から研究室へ行くところだが,今日は(意を決して?)大学病院へ.

大学病院は,かかりつけ医では手に負えない,あるいは専門的な治療や診察が必要なときにかかるイメージがある.実際,自分が大学病院クラスの病院にかかったのは,今までに数度しかないはず(記憶がないような幼いころには,なんどかあったかもしれないが).多分,中学で投げすぎで肩を痛めたときにかかって以来かな?

自分でかかるよりも,知り合いや身内が重病にかかったときに行くイメージが強い.だから,あんまり行きたい場所ではないのが正直なところ(病院自体,あまりお世話になりたくはない).

総合受付のようなところで紹介状を出して,診察券を発行してもらい,歯の現状とかの用紙に記入して提出.数分で呼ばれて,口腔外科へ移動.総合受付でもらった用紙を,口腔外科の受付で提出する.さすがは大学病院,広い.口腔外科へ行くのにエレベータと渡り廊下を使うことになるとは.

口腔外科前の待合室,整然と並べられた緑色の長椅子にかけて待つ.月曜の朝というのに,患者さんでいっぱいだ.医局の人や看護師さんがもうそれは忙しそうに動いている.ここは大学付属の病院.なかには学生と思しき,自分と同じくらい若いひともいた.マスクと衛生帽?越しに顔を見たけど,みんな自分より数段賢そうだった.医学部に入るようなひとは,顔つきからちょっと違う...賢さがにじみ出ている感じがある.

10分くらいで1回目の呼び出し.まずは,レントゲン写真を撮る.別の場所へ行って,カルテを渡してササっと撮影.すぐにまた口腔外科の方へ戻ってきて,ハイお願いしますーとカルテとか渡す.

2回目の呼び出しで,診察開始.診察室内には10以上の問診・治療場所があって,それぞれに口腔外科等の先生が座って診察・治療を行っていた.

自分は一番角の場所に呼ばれた.そこで待っていたのは,中堅の男の先生.

患者がひっきりなしにやってきて忙しい大学病院の先生らしく,僕が座るなり「親知らずの抜歯ですねー」と爆速で診察を始める.自分で病状を話したあと,口の中を診てもらった(ゴム手袋で口をぐいーっと,めっちゃ忙しそうだ).病状を話すとき,途中でどっかからの電話を受けてた.

この診察は数分程度で終了.ふたたび待合室で待つ.

次に呼ばれた問診室では,また別の先生.さっきの先生よりは,丁寧ではきはきと,目を見て話してくれる.

レントゲン写真を診ながら,抜歯のリスクとかの話を聞いた.下の歯は神経に近いから,術後に後遺症が残る可能性がある.確率としては0.4~5.0%程度らしい.1000人いたら4~50人くらい.結構多い?

あと,薬のアレルギーのこととかも話した.自分は薬のアレルギー(何とは言わないでおく)を過去に起こしたことがあったことを話すと,「親知らずを抜くときかなり痛いかもしれませんね~…」としかめ面で言われた.

でも,薬のアレルギーの方もアナフィラキシーとか口中の口内炎とかを起こす可能性は十分にありますからね,怖いですよ,とのこと.

そうだよね,多少痛いのは我慢するっきゃないと心に決めた.抜きます,とお話して,

口の中を診てもらって「虫歯ありますねー」「ぁい(もごもご)」のやりとり等交わしてから診察を終えた.

この診察のあと,担当の先生による治療手法の説明と,手術日の予約があった.

担当の先生は,1回目の診察の先生.めちゃくちゃ忙しそうだから,多分やり手の先生なんだろうな,と思いつつ話を聞いた.

2回目で聞いた治療のリスクなどを,もう少し具体的に説明してもらった.

なお,この病院では入院で4本いっぺんに抜くこともできるらしい.ただ,その場合は2泊3日の入院が必要で,しかも入院できるのは12月くらいになりそう.ということで,日帰りでお願いすることとした.

日帰り抜歯の流れとしては,今回上下4本抜くので

右上下抜歯→翌日消毒→1週間後抜糸
→左上下抜歯→翌日消毒→1週間後抜糸

というものになるらしい.

右側,左側ずつ抜くのは,ものを食べることができなくなるから.右の上左の下を1回で抜いてしまうと,両方腫れた場合にのどの方まで腫れとか広がってしまうのだろう.そうならないように,右上右下を抜いてから,左上左下ということで抜いていくらしい.

いずれの歯も埋まっているから,結構大変そうだけど,大丈夫だろうか...

 

このような話を聞いたうえで,最後に同意書を渡されて「次回記入して持ってきてくださいね」と言われた.ここまでの説明を迅速,かつ丁寧にやってくださった.あまりの迅速さに,答えるこちら側もテンポよく答えないといけないような気分になった.いいことなのか悪いことなのか...忙しそうな先生だったなあ.

ここまでですべての初診が終了.

次回は1回目の抜歯ということになる.

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次回:抜歯です…

ということで,再来週に抜歯の予定が決まった.

まずは右側上下から.

埋まっている歯を抜くので,麻酔を打っても痛いだろうけど,

まあ口の中の「爆弾」がなくなると思えばうれしい気もする.

診察のあと,研究室に行った.昼休みに,同期のB4とその話になって,ひとりが「俺もその病院で親知らず抜いたよー」と言っていた.身近に抜歯の経験者がいて,なんだか心強かった.不安が少し減った.ありがとう同期よ.

両側の抜歯のあと,消毒・抜糸があるので,最低でも6回は通院することになる.想定以上の長期戦になりそうだけど,まあ大学生だし,少々休んでも社会に迷惑がかかることはない(研究はちょっと停滞するかもしれないけど・・・).お気楽な身分のうちに,治療に入ることができそうで,よかった.

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このブログを書いている人

タケ

自転車・鉄道で旅する理系大学生.一眼レフ片手に,ぶらぶら気ままに出かけます.自転車はロングライド,キャンプツーリング,鉄道は乗る・撮る・聴くのが好き.

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