【日記】2020/06/01~06/07 時間の自由は手に入るか?

今週分はすべての日を無料で読めるようにしています.

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2020/6/1~6/7

2020年6月1日(月)から2020年6月7日(日)までの日記です.

6/1(月) やることのレベル

きのうの夜はなかなか寝付けなかった.

夕方に昼寝すると寝付けないのかも.

今朝は,大学へ行く前に院試用の証明写真を撮りに行った.近くのコンビニにある写真機.

私服で行くか,スーツで行くか迷ったが,スーツにした.

面接はスーツだし,学生証の写真とかにも使えるし.

今日は大学では,引き続きプログラムによる数値計算での化学組成分析.

結果をまとめたり,プログラムを書き換えて回してみたりした.

昼休みに先輩と一緒にコンビニへ昼メシを買いに行った.研究室生活っぽくていい.

午後はあんまり捗らなかった.ダラダラプログラムが回るのを見ていたら目が疲れてしまった.

18時ごろに帰宅.洗濯物を片付けて夕飯.

日記を書きまとめて,ブログとnoteにUP.

院免の志望動機書を提出用紙のコピーに手書きして練習.

風呂に入ってダラッと過ごす.

やらなければならないことが,ほとんどない今日この頃.

“七つの習慣”で読んだ「物事のマトリクス」で言うところの「緊急かつ重要」がない状態.

あまり先を急がなくていい時間は貴重だ.

「緊急ではないが重要」なものごとにFocusしたい.

6/2(火) 日替わり将来

[※今週分は無料で全日読めます,どうぞ最後までお楽しみください]

午前中から研究室に入って,実験室に行って実験のやり方を教えてもらう.

学生実験とはケタ違いに大掛かりで,ようやく大学に入った意義を感じた.

ひととおり教えてもらって終了.本格的な測定は明日.

昼から実験手順をまとめて,数値計算プログラムの改訂版の結果をまとめる.

予想外に時間がかかったが,誤差が小さくなっていい感じ.

昼休みに散歩がてら立ち寄った生協書籍で見つけたおもしろそうな本を3冊買って帰る.

昼寝してからBLOGを1本更新.

夕食,買い物.

最近,将来のことについて考えることが多い.

考えているだけではどうにもならないのはわかっている.

でも,考えてしまう.会社で働くのは,なんだか面白くないと思う.
しかし一方で,大学で研究するほど自分は研究が好きなのか?という不安がある.

不安がある時点で,研究のプロにはなれないような気持がある.

ぼんやりしたゴールに向かってコツコツやっていくことは得意.
いまのところは,研究室での活動は苦痛ではない.
なぜなら,ほとんど言われた通りのことをやっているからだ.

これが,もしPh.Dをとってプロになるなら,そうはいかない.手探りで課題を探し当て,仮説を立て,実験系を考え,結果を考察し...というプロセスを踏めなければならない.その力は,大学院での研究においてある程度は身につけられるものだと(今のところは)思っているけど,一朝一夕で身につくものではない.

したがって研究を本気でやりたいなら,学部からそれなりに強い意識をもって取り組んで成果を出そうとすべき.そしてMasterだけではなくDr.も通るべき.

会社 – 大学という二本の軸だけで考えるのではなく,「会社で研究する」というのも選択肢としてあるし,あるいはインターン(長期)をやりつつ,博士後期課程を出るというのも考えられる・・・

とまあ,こんな感じで毎日のように将来への展望は揺れ動く,
自分に研究というものが向いているか向いていないかはみっちり1年+2年研究してみれば,嫌でもわかる.

今はとりあえず目の前のことに集中する.

6/3(水) わからないことをきくちから

今日も朝から研究室に行った.

予備実験のデータ整理など,助教の先生にデータの見方を教えていただいた.

自分は,人に何かをきくときに,いろいろ考えてしまう.

相手は忙しくないかとか,きいても大丈夫だろうか,とか.

自分が思っているほど質問を受け付けないということになっている人は少ない(というかほとんどいない).むしろ質問Welcomeな人が多いはず.

でも,いきなり「教えてください」は失礼.「お時間大丈夫ですか?」とか「ありがとうございます」は忘れないようにして,あとはどんどん質問していく.

考えてしまって,それでなんだか唐突に質問するのはよくない.

教えてもらう方が,自分で調べるよりも,だいたいの場合は速い.

わからないことを聞く力は,恥ずかしがらずに聞く勇気をもつことから生まれる.

昼を先輩方と一緒に食べて,午後からまた予備実験.

2時間くらい実験したあと,先輩にデータの見方・まとめ方について教えていただいた.とてもわかりやすかった.
実は午前中,自分で昨日の分のデータをまとめようとして難しくてよくわからないと思っていたところだった.

夕方4時過ぎに下宿へ帰った.

実家から,大学へ提出しないといけない書類が届いていた.

夜にも再配達で大学から奨学金関係の書類が来た.返送書類を封筒に入れて送る準備をした.事務室へ直接出せないので,全部が郵送になる.少々めんどくさい.
早くペーパーレス化してほしい.

今日も疲れて,夕方に昼寝した.

イオンネットスーパーというものに登録してみた.
いつもamazon・楽天で買っている飲料は,送料も含めてイオンネットのほうが安いことがわかった.しかもスーパーの配送サービスなので,翌日には届けてくれる.

早くて便利.しばらく使ってみることにしよう.

6/4(木) 時間の自由は手に入るか?

今日は研究室に行かず下宿で過ごした.

実験の報告は来週だし,数値計算もひと段落したからだ.

昨日準備した書類を郵便局から大学へ郵送した.

ついでに院試で必要になる検定料為替と切手を買って帰った.

午前中のうちに,動機書以外の出願準備を終えた.

明日の午前中に動機書の清書もやってしまうつもり.

午後は図書館で借りてきた鉄道技術の本や時刻表を読んだ.

アイスコーヒーがおいしい季節になった.

時刻表を読んでいると,いろいろと行きたいところが出てきた.

たとえば仙台以北の路線や常磐線,岡山以西の山陽本線,伊東線などだ.

しかしこれらの路線に乗るためには,大阪・もしくは東京の首都圏を通過することになる.リスクの高い地域への不要不急の外出は控えましょう,と大学から言われているからには,しばらくこういった地域を通る旅はやりづらい.

そもそも院試休み・夏休みにはいるまでは,そんなに長い休みはとれなさそう.

今は我慢して研究に打ち込むべき時期だという運命には抗えない.

と,そんな思考を発展させると,最近猛烈に思い悩む将来へのヒントが見えてくるような気がする.

理想のくらしというのは,今のような大学時代のくらしなのではないか=「好きな時に好きなように出かけたり,勉強したり,ゴロゴロしたり」

しかしながら,そういった「時間の自由」と「経済的な自由」を両立することは難しいことが推測できる.
悠々自適な暮らしをしているように見える人に対し,羨望のまなざしが向けられるのは,その難しさを克服していることへの憧れの裏返しともとれる.

今,大学生である自分が,「時間の自由」を手に入れているのは,JASSOからの借金,両親からの家賃援助,学生という身分による種々の社会的経済負担からの解放,などの経済的自由の下支えによるものだ.

また,自由でいられるのは,「時間をお金に変える労働をしていないから」であり,また,「将来,社会のために何らかの勤労奉仕をしてくれるだろうから,今は自由に学ばせておこう」という,社会からの(ある意味では投資のような)許容があるから,である.

会社に入って普通に働けば,まず間違いなく時間の自由は失われてしまう.しかし,働かなければ経済的に息詰まる.

高望みすればお金はいくらあっても足りないが,節制すれば必要額は限られる.

何かしら社会一般より秀でるものがあれば,価値の有無に限らず,それが「武器」となって,人々から「お金」という形になって戻ってくる.

他の人は,自分がどういう形で生活を送ろうと,気には留めない.

最低限,今大学に通うために毎月借りているお金を返せるだけの働きはしないといけない.

しかし,借金さえ返してしまえば,あとは別に働かなくても,自分が必要な分+公的な税金・保証分だけ最低限稼げればよい.

早々にセミリタイアして,有り余る時間・金を手に入れられれば「難しい」とされることが達成される.

一般的な形で金が余るくらいまで働けば,経済的余裕は生まれるが,それを自分が好きなように好きな時に使うことは難しくなる.

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上図のX点が早くなればなるほど,自由な時間が増える(⇔セミリタイアが現実的になる).Xを左上へもっていくためにできることは

・若いうちから実力をみにつけ,かつ,その実力に見合うだけの対価を支払ってもらえる場所で働く(⇔必ずしも大企業とは限らない)
・time-flexな働き方ができるような業種に就く
・働く時間を漸減させても一定割合の収入を得られる「フロー」の源がある

上記3つから,若いうちに「ストック」をつくっておき,支出は抑えて節制しつつ「フロー」への種まきを行い,「フロー」がある程度安定して得られるようになった段階で,労働への時間を減らすのが現実的だ.

***

こんな風に思考の回り道をしながら,毎日過ごしている.

夜ごはんを食べて,ゴロゴロ.

最近iPhoneの調子が悪く,格安SIMに興味が出てきて,そろそろ実家のキャリアから自分名義の契約に変えておきたいなーと思っていたタイミングだったので,思い切ってAppleStoreでiPhoneSEを注文した.

10万円一律給付の半分は,これに使うこととなった.届くのが楽しみ.

MNPは明日コロキウムが終わってからやろうと思う.

***

寝る前に藤原正彦「数学者の言葉では」を読んだ.

大学の書籍で買って帰った本.

藤原正彦さんの本は,楽しい.面白い,読みやすい.

この本は,悩める大学院生に寄り添うかのようなエッセイに始まり,数学者の折々のエッセイが続き,数学と文学の比較が入り,父への思いで結ばれる.

特に最初の「学問について,研究すること」に関するエッセイは,今の自分にとって刺さる文章だった.

悩んでいてもどうせ答えは出ないのだから,適当に自分なりの答え(逃げ道)をつくってやっていくしかないのだ.それを先輩(数学者)の視点から明快かつ論理的,時にユーモラスに述べられていて,非常に面白かった.折に触れて読み返したいと思った.

6/5(金) 前のめりの時間意識

10:15から昼食をはさんで14時過ぎまでコロキウム.

人の発表を聞くだけだと,何となく退屈だが「どういう点を指摘されているのか?」「聞きやすい,見やすいか?そうでなければなぜか?」と考えながらメモをとっていると退屈が紛れてよい.

これを自分の発表に反映すれば,同じわだちを踏まずに済む,つまり時間の節約になる.

***

昨夜SIMフリーのiPhoneを買ったので,MNPしようと電話をかけた.
15分くらいでつながった.

話してみるとどうやら月末じゃないとauの月割額が丸ごとかかるようだったので,もう少しあとで改めてMNPし直すことにした.特に焦る必要はない.

昼寝してからは,特にこれといったことはしなかった.

何かしなければ,と空白を埋めるように院試出願の書類を書いたり,プログラムを回してみたり,メルカリで要らなくなったスピーカーを打ったりした.

画像6

[※左が古いモデル,右が新しく買ったスピーカー]

自宅学習期間にあった,勉強への貪欲さが嘘のように霧散してしまっている感じが,たまらなく嫌だが,しかし結局生産の乏しい一日だった.

今週は研究室に多く出たせいもあるかもしれない.

その反動でinputは受け付けなくなってしまっているようだ.

夜,大学生協で買ってきた本の2冊目を読み始めた.「だれのための仕事」という本.元阪大総長,哲学の人である鷲田清一先生が書かれている.

今の自分にピッタリな内容で始まっている.
人はなぜ「前のめり」になるのか?人生を線でとらえようとするのか?
「いま,この瞬間」は心ここにあらずで,常に未来のために・・・と先のことを考えてしまうのか?なぜ空白な時間,何もしない休日を「損失」と感じてしまうのか?...

このような観点の疑問を,哲学的な視点からひも解いて行かれている.非常に面白そうな本だ.哲学にありがちな,抽象的・まわりくどさが一切ないのもいい.

6/6(土) 欲望の再生産

洗たくしてから本を読んだ(昨日に引き続き,「だれのための仕事」).

非常に興味深い概念がいくつもでてきたが,そのなかの一つは,「欲望の再生産・遊びのアマチュア化=余暇のビジネス化」というもの.

労働のための力を貯めるための余暇は,裏を返せば他者によって外側から喚起された欲望の消費にすぎないのであり,それは結局「イメージ化」というビジネスの一部に取り込まれてしまっているにすぎない(自分が心の底から「楽しい!」と思うなら別だが).

じゃあ,我々にとって本物の「遊び」とは何なのか?というと,純粋に自分の欲求に従っていた子ども時代の「遊び」がヒントになると考えられる.

そこには介在するビジネスが存在しない.

心の奥底から湧き上がる好奇心と,本能によってのみ,突き動かされ,その「遊び」に至っているはず.

自分の子どもの頃を思い浮かべながら寝ることにしよう.

6/7(日) 嫌になったら歩き疲れるほど歩く

いろいろと考えることが多い。

そういう時は家の鍵とスマートフォンだけ持って、散歩に出る。ただ自分の気の赴くままに、歩き回る。

歩いていると、あまりたくさんの事は考えられなくなる。しかしながら、体の中の血の巡りが良くなって、コンガラがっていた糸がするする解けるように思考がクリアになっていく感じがする。

道を通る車の音、横断歩道を渡る人の顔、風によって揺さぶられる街路樹、まぶしい日差し、電柱に貼ってやる広告、散歩中のそういう外界からの刺激は、ずっと家の中にいて考えつかれた頭にはいい薬になると思う。

喉が乾いたらコンビニにでも寄ってジュースを1本買う。

ジュースを飲みながら公園によって、噴水眺めながらベンチでぼーっとする。木の葉がさわさわと揺れる。

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たとえ住宅やビルが立ち並ぶ街の中でも、緑でいっぱいの公園でぼんやりしているだけで疲れが癒される感じがする。

これは、自転車ツーリング中に休憩がてら立ち寄った自然の中のスポットでぼんやりする状態に似ている。歩き疲れて座ってぼーっとする、コンビニで買ったジュースを飲むそれだけでもけっこうな幸福感を感じられる。

10分ベンチでぼーっとしてからまた適当に歩き始める。

大通りに出たら別の大通りに曲がってみる電車の後が見えたらその高架の下を歩いて、なんとなく改札口を覗いてみる。

コロナの後で利用客が少ないなぁとか、まだ電車に乗っていろんなところに行ってみたいなーなどと考えつつ駅を後にする。

また歩き疲れたのでそろそろ下宿のほうに向けて歩くことにする。

もう10,000歩以上歩いた。バスか地下鉄に乗って家まで帰る。

画像4

下宿まで帰れるバスの停留所はもう過ぎてしまったので、地下鉄に乗って帰った。

画像5

地下鉄の利用客がだいぶ増えた気がする。

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6/1~6/7の日記は以上です.

最後までお読みいただきありがとうございました.

大学生コラム 日記
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このブログを書いている人

タケ

自転車・鉄道で旅する理系大学生.一眼レフ片手に,ぶらぶら気ままに出かけます.自転車はロングライド,キャンプツーリング,鉄道は乗る・撮る・聴くのが好き.

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