自転車のウェアは高機能な分、
値段が高い!!
本格的に自転車を始めようとすると、ウェアを揃えるだけで数万円が飛んでいくこともあるようです.
「あのぴたっとしたウェア」とか
「なんかパッドがついているパンツ」とか
初心者には少し敷居が高いです。
当記事では、僕がツーリングやロングライドで着用している
ユニクロを中心としたウェアを紹介します。
自転車に乗るときにユニクロって・・・ちょっとダサい?
そんな声に、僕は声を大にして反論します。
「ユニクロは自転車ウェアとして使える」
その理由を実例とともに書いていきます。
ユニクロ中心のウェア
大学生の僕は、親の助けを借りながら自転車を楽しんでいます。
なので極力安くていいウェアを身につけたいのが、正直な気持ちなはず。
(自転車乗りなら誰でも思うことです)
1週間を越えるロングツーリングから、日帰りロングライド、ヒルクライムやオフロードなどなど・・・
自転車を始めて1年で、愛車といろんなところへ行ってきました。
そこで着用するウェアも当然、季節ごとに変えていきました。
1年自転車に乗ってきて
ユニクロを中心とした基本的なスタイルが確立できたので写真を交えながら紹介します。
春秋の基本スタイル
- アンダーアーマー(夏用)長袖インナー
- 半袖シャツ(気分に応じて好きなガラを)
- ユニクロドライEXハーフパンツ
- ユニクロパフォーマンスタイツ
- ユニクロポケッタブルパーカ
or le coqウィンドブレーカ(気温に応じて) - 指ぬきor指ありグローブ
モンベルやパールイズミの15℃から5℃対応くらいの
春秋インナー着用がベストです
夏の基本スタイル
- アンダーアーマー(orミズノ)(夏用)半袖インナー
- 半袖シャツ
- ユニクロドライEXパンツ
- ユニクロパフォーマンスタイツ
- シマノ指ぬきグローブ
- (ユニクロポケッタブルパーカ)
汗をかくのでインナーを着ていた方がかなり快適です。
下は基本、春秋と同じ。
最近はユニクロの「ドライストレッチイージーショートパンツ」も愛用中.スポーティーすぎなくてカジュアルライドにちょうどいいです.
グローブはシマノのシンプルなやつです
冬の基本スタイル
冬は2スタイルです。
- ジャージ(アディダスとか)
- パールイズミ5℃対応長袖インナー
- le coqウィンドブレーカー
- ユニクロパフォーマンスタイツ
- ジャージ(アディダスとか)+裾バンド
- 指あり防風グローブ
- (ネックウォーマー)
- (ポケッタブルパーカを携帯)
- saitoimportウィンドブレークサイクルジャケット
- パールイズミ5℃対応長袖インナー
or おたふくインナー - le coqウィンドブレーカ
- saitoimportウィンドブレークパッド付きタイツ
- 指あり防風グローブ
- ネックウォーマー
- (ポケッタブルパーカを携帯)
→mont-bellストームクルーザーに変更
「あっサイクルジャージ着てるじゃん」
と思ったあなたは、いいところに気がつきました.
このウェアはamazon限定の激安サイクルウェアです.
距離が短い・街乗りのとき
さらっと外に出るとき、10km未満だと私服でも自転車をこぎます。
ジーンズとかチノパンとか。ただ,ジーパンやチノパンだと,右足の裾がチェーンリングに接触するのが気になります.
そこで活躍するのが「裾バンド」
OSTRICHの裾バンドはアマゾンで500円ほどで買うことができます.
スーパーへ買い物へ行くとき,大学へ行くときなど,地味に活躍中.
ユニクロは自転車にも使える
ここまで紹介してきて、察していただいた方も多いはず。
ユニクロのウェアは
ツーリングを嗜む程度なら、十分ウェアとしてつかえる
これは1年間着用してわかった結論です。
ユニクロはコスパがいい
ユニクロのウェアの良さは
「コスパのよさ」にあります。
ドライEXパンツなどは2000円あれば手に入ります。
ビブショーツなどは1万円を悠々超えることを考えれば、
その分で5着好きなカラーを揃えられて
機能性もそれなりにある
ユニクロのウェアを選ぶのも賢い選択です。
初心者や、ツーリング志向の方は
自転車に快適に乗れてそこまでお金がかからない
ウェアがあれば十分だと思うのです。
そういうことを考えれば、ユニクロのウェアは
自転車を楽しむにはぴったりです。
ツーリングに向いている
自転車の楽しみ方にはいろいろ種類があります。
- 速さを追い求める
- レースに出る
- とにかく距離を走る
- 観光地を巡りながらゆっくり
- 観光しつつ長い距離
などなど・・・
ユニクロのウェアは、その中でも「観光しつつ長い距離を走る」,つまりツーリングに向いています。
ツーリングは、長い距離を走るだけでなく
お店に入ったり、
銭湯に行ったりもするし
輪行をすれば電車やバスにも乗ります。
キャンプツーリングであれば洗濯も。
ユニクロのウェアはなんでもこなせます。
カジュアルで、
機能性にすぐれる
そして安い。
インナーだけはいいものを
ここまで「ウェアは安いモノで揃えればいいんでしょ」目線で書いてきました。
この記事を終える前に、一つ重要なことを書いておきます。
それは
「インナーだけはいいものを買うべき」
インナーは時期に合わせて、しっかり選びましょう。
インナーをおざなりにすると、快適度が下がってしまいます。
汗をかくシーズン
汗をかくシーズンは、スポーツメーカー・自転車メーカーのインナーがおすすめです。
汗がよく乾いて通気性の高いもの
であれば大丈夫です。
あと、日焼けが気になる人はUVカットもあるといいかも
僕はアンダーアーマーのインナー(長袖)を使っています。
ユニクロウェアではありませんが、個人的にかなりオススメな夏インナー。
寒いシーズン
冬はインナーがとにかく大事です。(夏よりも)
求められるのは保温性、そしてベンチレーション(通気性)です。
僕はパールイズミの保温性の高いモデルを着用します。
パールイズミでも高くて手が出ない…!
という方には「おたふく」のインナーもオススメですね.1着1,000円,冬用ウェアとしては破格です.
2018冬から導入中.快適性では叶いませんが,パールイズミに迫る保温性能を持ってます.
まとめ:自転車を楽しむためのウェア
「本気すぎない」「カジュアルな」ウェアとして
ユニクロのスポーツウェアはおすすめ。
高いウェアをいきなり買って、自転車に乗る欲が無くなってしまうのがイチバンもったいない。
自転車をそれなりに快適に楽しめれば、安い高いは関係ないし
無理にブランドものを買う必要もない!
自分のスタイルを見つけて楽しみましょう.
冬用高性能ウェアが安く手に入るようになったので,もっぱら次のようなスタイルが多いです.