あけましておめでとうございます.
令和2年がはじまります.
実家で箱根駅伝を観ながら今年の抱負を.
2020年
“自分本位”の1年にしたい.
迷うこともあるだろうけど,「自分がやりたいこと・楽しそうだなと思うこと」を大切に.
研究室配属
学部4年生になるので,研究室に配属される.
今月末には配属志望を提出して,来月中には研究室が決まる.
今のところは強電,その中でも電力系の研究室に進むつもり.3つくらいには絞ったけど,1つには決めきれない.システム系か,高電圧系か,大電流系か.そこで迷っている.
試験勉強と並行して行われる研究室見学をふまえて,第1志望から順番に決めようと思う.
どこに配属されるかは今の段階ではわからないけど,4月から卒業研究が始まることは決まっている.研究がどんなものなのか,果たして自分は向いているのかもわからないが,とりあえずやってみる.未知の世界.学生という立ち位置で自由にアカデミックな世界で泳ぎ回れるのはあと数年.
大学院入試
電力系についてもう少し深く勉強したいので,大学院に入ることはほぼ決まり.そのためには大学院入試を受けてパスしなければならない.
専門科目と数学と物理がある.専門科目は勉強してから時間が経っていないので大丈夫.物理と数学は間が空いているので,4年生になってから少し復習しておく必要がある.
特に数学は苦手なので・・・本腰を入れて勉強し直しておきたい(大学院に入ってから数学に困るようなことだけは避けなければならない!)
英語はTOEICの公式スコアを出せばOK.
でも,英語は大学院に入ってからバリバリ使う.TOEICのようなビジネス英語から,TOEFLのようなアカデミック英語へ軸足を移していくことになる.論文を不自由なく読めるくらいには英語ができるようになりたいので,引き続き勉強を続ける.
修士の先・・・?
まだまだ先に思えるが,修士課程のその先についてもちょっと考える.
選択肢は2つ.これ以上無くシンプル.
- 博士課程進学
- 就職
これまでずっと「修士を出て就職」ということを考えていたし,そうするつもりでいた.周囲の学生もそういう人が大半(だと思われる,あんまり話をする交友関係がないのでわからないが・・・).
が,大学にいると教授がやたらと「博士後期課程(要するに博士課程)進学」を勧めてくる.また,外部講師(トップクラス企業の方)も講義・講演の中で「日本ではそうでもないけど,Ph.Dを持っていると海外では一目置かれる」「修士卒だったけど,社会人になってから博士号が欲しくなった」等々やんわりD進を推してくることが多かった.
D進推しの話ばかり聴いていると「博士課程進学も悪くないな」なんて考えも出てくるのだ(ハードルはかなり高いが・・・)
アカデミックな世界に残るか,社会に出て経験を積むか.
迷う.
まとめ:”考える”時間を大切に
いろいろ迷うことはあるだろうけど,
自分でちゃんと考えて方向を定めたい.
周囲に流されてばかりでは面白くない.
考えて”自分本位”で2020年を過ごしたい.