自転車でロングライドに出るときに欠かせないのが、携帯ポンプですね。
パンク修理のときや、スロパンしたときに活躍します。
今回紹介するポンプは、
- 空気が入れやすい
- ゲージがついている
- フレームに取り付けられる
とマイクロフロアポンプに必須の3拍子が揃っています。
小さいのに高機能
このポンプ、見た目では普通のポンプですが
見た目ではわからない高機能を備えています!
空気が入れやすい構造
まず、持ち手と押さえ金がついている点です。
これがあることで、非常に空気が入れやすくなります。
ロードバイクの場合だと、7~8気圧以上は空気圧を入れることになります。
通常のマイクロポンプだと、この気圧まで入れるのはかなり大変です。
(まずこの気圧まで入れられない設計のものもある)
ですが、このGIYOのポンプなら、フロアポンプには劣るものの、7気圧以上入れることができます。
それを助けてくれるのが、この持ち手の支えやすさです。
こんな風に手にしっかりフィットしてくれるので
しっかり重さを伝えることができます。
金具で下側を押さえることで、携帯ポンプにありがちな不安定さもカバーされています。
空気圧メーター付き
簡易的ではありますが、ちゃんと空気圧メーターがついています。
空気を入れるとしっかり動いてくれます。
コレがあるのとないのでは、大きな差です。
特に、自転車を始めたばかりの人は、どのくらい入れればいいのかわからないと思います。
適正気圧を守るためにも、こういったゲージがついているものがおすすめです。
フレームに取り付けられる
携帯性ももちろん備えています。
付属のパーツを、ボトルゲージなどをとりつける部分へネジで留めてあげると
簡単に取り付けが可能です。
固定力もばっちり。
今まで走行中に落下したことはありません。
走っていても気になりません。
【取り付けに関する参考記事】
コンパクトでシンプル
取り付けると、こんな感じ。
シンプルでコンパクトです。
ほとんどの自転車に取り付け可能なサイズです。
細いので、黒のフレームだと親和性も高く、goodですね。
フロアポンプの代わりに
自転車を始めたばかりの人は、フロアポンプを買うのに少し躊躇してしまうこともあると思います。
実際僕もそうでした。
なので、とりあえず携帯もできて、場所もとらない
このポンプを買ってみたら
自転車を始めて1年ほどが経っても、フロアポンプを買わずにここまでこれました。
もちろんフロアポンプを買えるなら、それに越したことはありません。
ですが、高気圧をあまり必要としないクロスバイクや、シクロクロスを持っているのなら
この携帯ポンプで、フロアポンプを代替できます。
まとめ
自転車乗りには必須の、携帯ポンプについて紹介しました。
もしも!のときや、普段の空気入れにも使える
GIYOの空気入れ。
自転車をはじめたばかりの人は、ぜひ持っておきたいアイテムです。