愛車を納車してから1年が過ぎました。
趣味として楽しむ上で、最低限必要なアイテムは
何とかそろってきました。
脱初心者に向けたアイテムとして、また夏に向けた2ボトル体制の構築のために購入した
ELITEのボトルケージ
「CUSTOMRACE PLUS」
ボトルケージを2本にすると、かなり快適になりました。
今までのボトルケージ
まずは今までのボトルケージを軽く紹介します。
「なんとなく使い勝手がよさそうだな~」
と、納車翌日にワイズロードで購入したボトルケージです。
そう、初心者なら誰もが一度は通る「TOPEAK」のボトルケージ。
TOPEAKモジュラーケージⅡ
「初心者のロードバイクには必ずついている」
自転車歴を判断する上での指針になるんじゃないか!?
というくらい、最初のボトルケージに人気みたいです。
皆さんも一度は見たことがあるはず。。
例外に漏れず、僕も今回ELITEボトルケージを買うまでは
TOPEAKのケージのユーザーでした。
TOPEAKの使い勝手はとてもいい
「TOPEAKのケージに飽きたから」
というのも確かにボトルケージ追加購入の理由の一つですが・・・本当の動機は「夏に向けて2ボトル体制を導入したかった」だけです。
したがって、TOPEAKのケージを批判しているわけではありません!
TOPEAKのケージは素晴らしいですよ。
「ボトル径にあわせてケージの調節ができる」
これは他のボトルケージには無い特徴です。
長期ツーリングに出かけることも多い僕にとっては
「500mLペットボトルをストレス無く出し入れできる」
ことは、かなり大事なこと。
TOPEAKのケージはペットボトルの出し入れもバッチリできます。
もちろん、普通のボトルもOK。
新しいボトルケージを買っても、
今後のロングツーリングでの活躍は間違いないです。
デザインとかにこだわらないなら、
初心者におすすめなボトルケージはやっぱりTOPEAK。
新しいボトルケージ
そんなTOPEAKと仲良く並ぶことになったボトルケージがこちら!
「ELITE CUSTOM RACE PLUS」
ELITE(エリート)の発売する、高機能ボトルケージ。
後ろについている型紙には
”Made in Italy”
の文字が。
さすがのイタリアクオリティといったところ。
シンプルでめちゃくちゃカッコイイじゃないですか!
今回購入したカラーは
「Glossy BLK/YEL」
つやありの黒×イエローです。
マットなブラックにイエローの2色づかいの
僕の愛車ならこのカラーしかないでしょ!
さっそく取り付け・・・
めっちゃぴったりです。
「似合う」以外言葉が見つかりません。
実際に取り付けてわかったのは
「TOPEAKとはモノが違う」ということ。
高級感というか、RACEPLUSって名前もついているくらいだから
それこそ高級ロードバイクに装着しても違和感ないデザインになっています。
ホイールとかシューズとか(僕はギリギリはまってない)
お金を払うほど快適度が上がる自転車アイテムと同じ、ボトルケージも例外では無いのですね。
自転車沼を垣間見た気がします。
TOPEAKにはない「振動吸収性」
ELITEのボトルケージは触ってみると、
「弾力がある」感じがします。
TOPEAKのボトルケージは、ボトルにフィットする柔らかさはありませんが
ELITEのボトルケージはとても柔軟性があります。
でも、振動で折れてしまうような柔軟性ではありません。
むしろ「振動吸収性に優れた弾力」です。
適度な柔らかさがあるからこそ、実際にロードを走ったときに受ける
不規則な振動を受け止められるのでしょう。
振動吸収はTOPEAKのボトルケージと最も違うところです。
(TOPEAKのケージは、走ってるとボトルがガタンガタン・・・揺れます)
ボトルの固定力は、ボトルケージに求められる唯一の性能だと思います。
もしもボトルを入れ損ねて、それが走路に落下したら
かなり悲惨です。
- パンクする
- 水分が無くなる
- ボトルが無くなる
上の写真は、僕がケージに入れ損なって大破したボトルです。
見事に走路に落下→自分で踏みつける→大破
(前を見ながらボトルを入れようとしたのが原因でしたが)
リスクを回避する上でも、固定力は大事な要素。
ELITEのボトルケージには固定力が
しっかり備わっているようで一安心です。
Φ74mmボトル対応
ボトルの対応ですが、
Φ74mmノーマルボトル(500mL)
は、しっかりと収納することができました。
一般的なボトルはこのサイズだと思うので、
ボトルが入らないとかはまず無いでしょう。
ペットボトルはTOPEAKのボトルケージ
に入れようと考えています。
ペットボトルはモノによってサイズが違うので、
細かく調節ができるTOPEAKの方がベターです。
冬場は輪行袋をボトルケージへ
冬場になるとボトルは1本で良いので
輪行袋をボトルケージに取り付けられますね。
試行錯誤していた自分に「ボトルケージさっさと買った方がいいよ・・・」って言いたい。
まとめ:ELITEとTOPEAKで役割分担
これで念願の2ボトル体制ができあがりました。
ツーリングがもっと快適になれば、最高だな。
ELITEのボトルは、カラーバリエーションが豊富なので
ぜひ自分の愛車にぴったりなカラーを探してみては?
以上!
タケでした!