A city polluted by flying yellow sand

研究室からの帰り道。リフレッシュにランニングでもしようか,とかんがえながら歩いていると,街のほうが黄色っぽくよどんでいるのが目に入った。

そういえば,今朝,ラジオのニュースで黄砂がやってくる,といっていた。ヒノキ花粉も飛散している。空気がよどんでいるのは,黄砂と花粉の両方が飛んでいるからだろう。

この景色をみて,ランニングする意欲はしぼんでしまった。こんな空気を吸っていたら,逆に健康を害しそう。

それで,この写真だけ撮って帰って来た。数㌔先にあるビル群がかすんでみえる。視程はふだんの数分の一になっているだろうか。黄砂はともかく,早くヒノキ花粉の飛散が終わってほしい。

黄砂情報 – 日本気象協会 tenki.jp

ちなみに黄砂のことを,英語で「Yellow sand」っていうらしいですね。そのまんまだ。

Yellow Sand Expected to Prevail Japan Through Thursday; Visibility to Drop Below 10 Kilometers in Regions– The Japan News by the Yomiuri Shimbun

fin.

Rin Suigetsu

工学研究者(をめざす博士後期課程の大学院生)。専門は電力工学。鉄道を主とした一人旅の見聞録を書いています。国鉄型と凸型の電機が好き。ときどきロードバイクにも乗ります。

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