シュラフ【化繊】洗濯機で洗濯してみた~キャンプツーリング用品の手入れ~

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タケです。

先日の冬晴れの日に、

ふと目に飛び込んできた3シーズン用シュラフを洗濯してみました。

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夏に使ってそのまま

このシュラフ、夏の北海道ツーリングで使ってから

完全に放置していました。

学生旅好きサイクリストが超ほしい自転車・ツーリング用品3選で紹介しましたが、初春のツーリングに向けて冬シュラの購入を考えています。

「冬シュラどうしようかな~」と

考えていたところに、ふとこのシュラフが目に飛び込んできたのです。

「そういえばこっちのシュラフ、

夏に使ってからほったらかしだな・・・」

そう思い、せっかく天気がいいので洗濯しようと決めたわけです。

ストレッチケイマン2C5

僕のシュラフは

コールマンストレッチケイマン2C5【使用可能温度0度】

です。

(amazonでは在庫切れになっています。)

↓これは快適温度が10℃のもの(C10)です

 

コールマンのシュラフは製品名の”C○”の○部分が快適温度(℃)になっています

中は化繊、3シーズン使える

封筒型の(中国製)シュラフです。

モンベルやナンガ、イスカなどの高性能シュラフと比べると

封筒型ということと、安物ということもあり

かなりサイズは大きいです。

丸洗い可能

こんな安物シュラフにも1つ優れた点があります。

それは

丸洗いが可能

だということです。

洗濯機で洗える”ウォッシャブル”

amazonの商品ページにはこんな画像付きで紹介されていました。

出典:amazon.co.jp

要は、

ちゃんとネットに入れて、広げて干せばOKだよ~

ってことです。

中身が化繊だからこそできる”荒技”です。

広げると封筒型

実際に洗濯する

まずは、普通の洗濯ネットに入れます。

こうしてみると、やっぱり大きいです。。

他の洗濯物よりも、はるかにデカい。

近くにあったクッションよりも大きいです。

ですが、防水性ではないので爆発的に膨らむコトはないでしょう。

防水性のシュラフは洗濯機によっては、洗濯できないこともあります

 洗濯機へ入れる

下宿の地下にある、コインランドリーで洗濯します。

洗剤は先ほどの写真でもあったような、ごく普通の洗剤です。

 

水が入ると膨らみ始めますが、水があふれることは無かったです。

他の洗濯物も・・・

コインランドリーで1回200円。

シュラフだけ洗うのももったいない気がして、

普通の洗濯物も少しだけ、一緒に洗いました(^ ^;)

シュラフとか、洗濯物的にはあまりよろしくないことだとは思いますが。。。

 

まあ、洗えればOKなので、そこは気にしません。

冬シュラフとか、いいメーカーのやつは単独で洗いましょう。

 

30分後、無事に回収しました!

特に破れたり、脱水できていなかったりといった

トラブル無く洗うことができました。

洗い終わったら干す

洗濯が終わったら、

快晴の冬空に当てて、干します。

ただし、長時間直射日光にさらすのはいけません。

中の綿や、外側のポリエステルが傷んでしまうおそれがあるからです。

外側をざーっと乾かす感じで干せばいいと思います。

時間的には午後2時~午後4時くらいに干すのがベストです。

 

封筒型のシュラフは、

このように開くことで1本の物干し竿につるして干すことができます。

布団を干すのよりも簡単です!

たたんで収納!

午後4時ぐらいに部屋の中へ取りこんで、

暖房の効いた部屋で平干しします。

完全に乾けば、後はたたんで収納するだけです。

きれいに元通り!

これで春からの暖かい時期のキャンプツーリングも、気持ちよく楽しめます。

シュラフも洗おう!

説明書通りにやれば、シュラフもちゃんと洗濯できることがわかりました。

 

シュラフは寝ているときに、汗を吸っているので結構汚れていると思います。

シーズンが終わるごとに、洗濯するようにした方が清潔で、性能も保てます

 

「使ってからそのままほったらかし・・・」

そのシュラフ、1回洗ってみましょう。

せっかくのシュラフなんですから、大切に手入れしましょう。

 

それでは!

タケでした。

 

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