こんにちは!
タケです。
今日は北海道ツーリング8日目の様子を簡単に紹介します。
今日も峠
今日は朝カップ焼きそばとパンを食べて
ぬれたテントを片付けて出発しました。
キャンプした後、イチバンめんどくさい作業はぬれたテントの片付けだと身にしみて感じました。
今日は石北峠を超えて行きます。
石北峠は国道39号北見国道の要所で、標高は1050mです。
ただ、標高の割には斜度はゆるく、長い距離をひたすらダラダラと登る感じでした。
時間はかかりましたが、たどり着くことができました。
頂上には売店はなく(最近移転したみたいです)
トイレと写真のような頂上標があるだけでした。
景色も正直イマイチです…
この峠は、どちらかというと交通の要衝的な役目があるのだと感じました。
実際登る途中に追い抜かれた車には、大型車がかなり含まれていました。
(通るときは気をつけてくださいね)
でも峠を越えたことには変わりはないのでうれしい!!
層雲峡へ
峠を下って、今日の宿がある層雲峡を目指します。
この区間には銀河トンネルという長いトンネルがあります。
とにかくこのトンネルは走りづらかったですね。
歩道を走ったのですが、
寒いし
うるさいし
路面は悪いし…
でもなんとか走りきれました。
銀河トンネルを抜けてすぐの、左手の道路へ入りました。
この左手の道路を進むと、銀河流星の滝があります。
この滝は2つが対をなすように流れ落ちていることから、夫婦滝とも呼ばれており、石狩川へ落下しているそうです。
赤岳(2078M)と鳥帽子岳(2060M)が源になっています。
銀河の滝は木に隠れていて、水量も少なめだったのでうまく眺められませんでした。
双瀑台と呼ばれる展望台があるので、そこに行ってみるといいかもしれません。
そのあと銀河流星の滝を出発して、層雲峡温泉街へ向かいました。
自然と調和した建物が美しいです!
周りには、大雪山系の山の噴火により引き起こされた
火砕流で形成された柱状節理が見られました。
また、大雪山国立公園は日本の国立公園の中で、最も面積が広いことで知られています。
美しい自然の風景が広大な範囲で残されており、一見の価値ありです。
登山客も多いそうです。
登山好きの人なら1度は登ったことがあるのでは?
柱状節理とか、全然知らなかったんですがビジターセンターへ行って知ることができました。
皆さんも時間があれば足を運んでみてください。
今日の宿
ビジターセンターなどを訪れた後は、今日の宿へチェックインです。
ちなみに昼食はどさんこラーメンでした!
バターの風味が素晴らしい!北海道らしいラーメンでした。
今日の宿は湯元銀泉閣です。
大部屋の和室でしたが、とても快適でした。
8日目にして最高の宿にまた巡りあえました!
ちなみに1つめの最高の宿はこちらの記事の「旅の宿モシリバ」さんです
テント泊の数百倍快適です!!
(テント泊はテント泊の楽しさもありますが)
夕食は鍋とバイキングです。
久しぶりに腹一杯になるまで食べました。
食べ過ぎて苦しかったくらいです。
以上8日目の様子でした。
今日は走行距離は少なめだったので楽でしたね。
宿でもゆっくりできてしっかり休めました。
明日は三国峠を超えて、帯広への道へ入ります!
【旅のまとめについては】
>>>【北海道ツーリング】大学生はじめての自転車旅|グルメ、自然、ときどき坂。へ
タケでした!