今夜は一人鍋!
寒くなると、鍋が恋しくなってきます。
ということで、ニトリへ行って1人用の土鍋を購入し早速キムチ鍋をつくってみました!
ニトリの土鍋「わたゆき」
今回購入したのは
「わたゆき」
というIH・ガス火対応の6号(1~2人用)土鍋です.
ニトリでは冬物セールが行われていて、この土鍋は税込みで1,400円ほど.
2019シーズン「ミスミ」はこちらから.
セット内容
箱を開封すると、鍋本体・説明書が入っていました。
説明書はこんな感じです。
「目止め」がいらない!
説明書に赤アンダーラインを引きましたが、この鍋使い始めに「目止め」をする必要がありません。
けっこう面倒くさい作業だし、買ってきてから完全に使えるようになるまでに時間がかかってしまうので、この「目止め」が必要ないのはすごくありがたいことです。
目止めとは?
め-どめ【目止め】
[名](スル)
1.塗装前の木地に砥の粉や胡粉などをすりこんで目をふさぎ、表面をなめらかにすること。
2.新しい土鍋で米や小麦粉を入れた汁を煮て、表面の細かい穴をふさぐこと。煮汁や臭いがしみ込むのを防ぐ。
デジタル大辞泉より
つまり、米のとぎ汁や小麦粉(あるいは片栗粉)の入った汁を鍋に入れて、煮ることで表面の細かい穴をふさいでやるのが「目止め」です。
重さ・形・色
持ってみると、思っていたより軽いです。
普通深型フライパンよりはもちろん重いですが、1~2人用ということもあり、台所から食卓へ運ぶのにはほとんど苦労はしない重さになっています。
鍋底はIH対応ということもあり、下の写真のような特徴的な形をしています。
全体的に艶のかかった黒色で、ふたにはやや大きめの蒸気孔がついています。
また、僕が実家で家族で使っていた大きい土鍋に比べると、普通の深型鍋にやや近い形をしています。
つまりは底が思っていたより深いです。
蒸気孔そして底面に深い形が、吹きこぼれにくいという特徴を生み出しているのでしょう。
さっそく一人鍋しよう
ということで目止めもいらないので、早速鍋を作ることにしました!
今日は”プチッと鍋”でつくるシンプルキムチ鍋です。
今回の材料
- 水 300mL
- 豚肉 約200g
- 絹厚揚げ 1/2丁
- もやし 2/3袋
- えのき 1/2袋
- ねぎ 1本
- 白菜 1/8束
- プチッと鍋(キムチ鍋)2ポーション
- うどん(〆)
以上です!
1人用にしては多めの材料だと思います。
ですが、別に余っても大丈夫なのが1人鍋のいいところ!
翌日までおいておけば雑炊もできるし、煮込みうどんなんかにもアレンジできます。
なので今回はこの材料でつくります。
クッキングスタート!
それでは実際につくっていきます。
まず、土鍋に分量の水を入れて、”プチッと鍋”を入れ火にかけます。
温めている間に、材料を食べやすい大きさに切っておきます。
水が温まったら、材料を入れます。
肉→野菜の順に入れましたが・・・結果はご覧の通り
全然入り切りませんでした。
ふたが閉まる程度に入れて、余った野菜はあとでもう一度食べることにしました。
ふたを閉めて、肉に火が通るまで待ちます。
10~15分すると、ぐつぐつと煮えてきました。
少しかき混ぜて・・・
完成!!
いい感じに白菜・ネギが縮んでくれました。
実食。うまい。
ニトリで併せて買っておいた
とんすいとコルク鍋敷きを準備して・・・
いただきます!!
とんすいに具材をよそって一口。
うまい!!
とろけるネギと豚肉、
そして味の染みた白菜。
食感のいいえのき、もやし
そしてアクセントは絹厚揚げ。
安い材料ばかりでしたが、十分に完成度の高い鍋ができました。
土鍋は保温性が高いので、鍋から離しても食べ終わるまでアツアツを楽しめました!
一通り食べ終えて、〆はうどん.
野菜と肉の出汁がでたスープがうどんと絶妙に絡みます.
おいしい...!
あっという間に完食!ごちそうさまでした.
この冬はレギュラー入りかも.
まとめ
1人鍋に使えるニトリの土鍋「わたゆき」を紹介しました.
鍋は作るのも簡単で、野菜がたくさんとれるので
栄養が偏りがちな1人暮らしの社会人や
下宿をしている大学生の方にオススメです。
もちろん使い方次第では鍋以外のさまざまな料理を作ることも可能です。
シーズンが過ぎると品切れの可能性もでてくると思うので、お早めに!
土鍋を使って、寒い冬に暖かい料理を食べましょう.
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