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今回は名古屋市営地下鉄・八事駅(鶴舞線)発着シーン集です。
名古屋市営地下鉄:鶴舞線八事駅撮影記
鶴舞線は,名市交3000形/3050形/N3000形/名鉄100/200系が,異なる行先へと向かう,名古屋市営地下鉄でも屈指のバラエティ豊かな路線です。
今回撮影した八事駅は,名古屋市をぐるっと回る名城線の東端にあたり,かつての「名古屋市内」の東の端でもありました(1977年の鶴舞線開業当時から翌年の赤池延伸までは,当駅が終着駅だったそうです)。乗降客数は鶴舞線だけで1万人/年を数えます。
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音鉄的な見どころ(聴きどころ?)としては,これらバラエティ豊かな車両の個性ある加減速音です。それぞれ制御素子が異なるため,聴いていて飽きません。
特に,名鉄100/200系のVVVF(GTO)の音や,引退間近・もう1編成しか残っていない名市交3000形のチョッパの音がたまりません…!
また,鶴舞線の発車メロディ「サンライト」「ファンタジー」もそれぞれ収録しましたので,こちらも併せてお楽しみください!
ほかにも撮影しました
この日は八事駅(鶴舞線)のほかにも
- 八事駅(鶴舞線)
- 御器所駅(桜通線)
- 今池駅(桜通線・東山線)
においても,列車の発着シーンを撮影しました。
このあたりの動画も,時間をつくってまとめていきます。
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撮影メモ~AT9943の録音レベル
動画の撮影においては,SONY FDR-AX45に外部マイク(audio-technica AT9943)を接続して音声を収録しました。
このマイクは,非常にゲインが高く,周囲の音をよく拾います(拾いすぎるくらいです)。
FDR-AX45に外部マイクを接続すると,録音レベルをオートもしくはマニュアルに設定できるのですが…
前回,東山線の地上区間を撮影したときは,これを「オート」としていました。そのため,録音レベルが高くなり,線路からかなり離れた場所にある道路を走る車の音まで記録されてしまっていました。
参考:【名古屋市営地下鉄】架線がない!?東山線の地上区間を散策
今回の撮影では,録音レベルが適切なものとなるよう,「マニュアル」にて調整を行いました。調整は,音声→録音レベルの「マニュアル」設定から,以下の画面で調整できました。
FDR-AX45には,イヤホンの端子も備えられており,これに有線のイヤホンを挿しこんで,録音レベルをリアルタイムで確かめながら,調整しました。最終的には,上の写真に示すように,8/16目盛りくらいに落ち着きました。
地下での撮影ということで,音が反響する分,レベルは抑えめになりました。地上区間で撮影するときは,もうすこし高い録音レベルでもよいかもしれません。
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また,外部マイク(AT9943)自体の録音設定は「FLAT」としました。撮影環境が地下であること,そして風よけ用のウィンドマフをつけていたことから,そこまで風切り音は気にならないだろうということで,L-CUTは使用しませんでした。
撮影機材
最後に,撮影機材を紹介します。
ビデオカメラ:SONY FDR-AX45
マイク:audio-technica ステレオマイクロホンAT9943
レビュー記事はこちらもどうぞ。
>>鉄道動画用4Kビデオカメラがやってきた!初めての撮影記~中央西線新守山駅
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