「創造性のない作業」という地獄

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訳あって,大学のとある組織にて,

定期的な事務作業をやっている.主な内容としては,書類作成,領収書とりまとめ,各所との連絡等々.

その愚痴というか,やってみて思ったこと.

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作業はつまらない

1年近く退屈な事務作業をやってみての感想.

  • 面倒くさい
  • つまらない
  • ペーパーが多く,効率が上がらない
  • 煩雑な手続き→なかなか進まない
  • フォーマットを守らない提出書類(こちらの指示のしかたも悪い?)
  • 後出し(書類とか報告とか)(ホウレンソウは大事)

こんなことを思いながらも,一度任された(任されてしまった)からにはやらないわけにはいかない.それを放置して逃げ出すのは,自分のポリシーに反する.断らなかった自分が悪いということで,1年間仕事はちゃんとこなしてきたつもり.

都合が悪いことにとりあえず「Yes」というのは,何が重要で何が重要で無いか優先順位を判断せずその場の感情に流されている証拠.

まあ,1年間やったけど,創造性が全く無くて非効率な事務作業が多くて,そういうのはとてもつまらない.自分には向いていないということを肌で実感できた.ある意味で有意義な経験だったかもしれない.

創造性のある仕事に就くためには

小規模でもいいから,自分のプロトタイプがすぐに試せて,形にすることができるような「世の中に近い」創造的な仕事ができる場所で働きたいなとも,思った.

そういう仕事で食べていくためには,

  • プログラミングや電子回路の知識,その他さまざまな技術・スキル
  • 自分で作り出す経験をたくさんすること
  • 何でもいいからまず形にする勇気を持つこと

 

これらを身につける,これらに取り組むことが必要.

今後のためのメモ

この仕事はまだ少しの間続けなければならない.

少しでも効率よく,トラブルなく進めるための自戒をまとめておく.

タスクに対して説明できる理解を得,得られなければ相手に聴く
相手方に説明するときは,「相手は2割くらいしか聞いていないもの」として丁寧すぎるくらいに説明する
何か問題が起こりそうor実際に起こったら,迷わず「ホウ・レン・ソウ」(報告・連絡・相談).放置,後回しでは自体は100%悪化する.
周囲の人をうまく使う.周囲の人に「手伝って」といえる勇気を持つ.自分一人で抱え込むより,勇気を出して周囲の手が空いている人にやってもらった方が効率がいいにきまってる.ただし,タスクを頼むときは,やってほしいことをぬかりなく説明すること.説明を怠った分は自分に返ってくる.

よくよく考えれば,こんなの社会人としての常識なんだろうな.

まだまだ狭い世界でしか生きていない大学生の戯れ言でした.

最後に:将来のための余談

手続きを踏みたがる古典的大企業もこういうことやってるのかな(勝手なイメージだけど).そうであれば自分はそんなところには絶対に入らないぞ.と,この作業を通じて決意した.

自分のやっていることが,「全体の内どの部分にあたるのか,把握できないような場所」では絶対に働かない.

 

さて,就職か進学か…どうしよう.

【新学年】学部3年でやるべき(やりたい)ことと抱負_学部生活あと半分
いよいよ新学期がスタートするので、これを区切りにして学部2年のふりかえりと、学部3年でやりたいこと・抱負をまとめておく。
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