2018年の春は西日本を横断するように
ツーリングしてきました。
その途中で休息日ということで
1日だけ京都市内をカメラ片手に観光した記録。
この記事で紹介するのは
「嵐山駅の鉄道」
阪急電鉄と京福電鉄(嵐電)です。
何気なく撮った写真ですが、さすが嵐山
どの写真にもいい雰囲気があります。
京福電鉄・嵐山本線
モボ621系電車。
「RANDEN」
の文字と「京紫」の塗装に目を惹かれました。
京福電鉄は京都市内を路面電車のような形で走る
今で言う「ライトレール」的な存在ですかね。
東証二部に上場している立派な上場企業です。
モボ301系電車。
調べてみるとこの形式は
これ1両しかないんですね。
(参照:Wikipedia)
先ほどの「京紫塗装車」に比べると
こっちの方はThe 路面電車って感じです。
阪急電鉄・嵐山線
京福電鉄嵐山駅から少し歩いて
帰りに乗るのはこちらの阪急嵐山線。

あらしやま(さがの)
阪急嵐山線は短い路線で
桂→上桂→松尾大社→嵐山
の4駅しか経由しません。
わずか4.1kmの区間ですが、この日はそれなりの乗車率がありましたね。

夕暮れ時。
「嵐山」という観光地から
都心へのアクセス路線なので、
それなりの需要はあるのでしょう。
何気ないホームの写真。
ホームの屋根からさりげなくつり下げられている
小さな灯籠の飾りがおしゃれです。

桂-嵐山
阪急電鉄のこの車体の色は
僕のような非関西人がイメージする
「関西の鉄道の色」です。
車内。
しゃ、しゃれてるなー(゚_゚;)
座席の色遣いといい、背面の材質といい
普段よく使う
無機質なJRの通勤近郊車両とは違いますね。
嵐山のまちの夕暮れ時を眺めながら
桂まで戻り、そこから宿までバスで帰りました。
こういう写真を撮るだけの散歩もいいものですね。
それでは!
タケでした。


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