こんにちは!
タケです。
今日は北海道ツーリング3日目の様子を簡単に紹介します。
出発!高速巡航で根室方面へ
霧多布岬キャンプ場を出発し、根釧国道をひたすら進みます。
風は追い風で北海道らしい単調な道が続いたので高速で巡航しました。
あっという間に30km走ってました。
セイコーマートで休憩を取り、最初の目的地を目指します。
天気は最高です!
抜けるような青空が広がっています。
旧奥行臼駅
最初の目的地は旧国鉄時代の駅舎が残る旧奥行臼駅です。
駅舎内の写真です。
運賃表や切符購入口までそのまま残されていました。
残念ながら改装中で駅舎内には入れませんでしたが、当時の雰囲気がそのまま残されていました。
これからこういうものが増えていくのかな…
将来少し心配にもなりました。
ですが、一昔前の駅の雰囲気は趣深くていい体験になりました。
別海町へ!新酪農園展望台
奥行臼駅を離れ、WindowsXPの壁紙にもなりそうな牧草地帯を進みます。
11kmほど北海道らしい豪快なロードが続きました。
下の写真の道なんか特にすごいです!
グーーーン、グイーーーン!!って感じ(語彙力が無い)です。
新酪農園展望台に到着しました。
牧草地帯を駆け抜ける牧草地帯の新酪農道の中にぽつんとたたずんでいる展望台です。
どこを見回しても緑鮮やかな草原が波打つように広がっています。
青空とのコントラストが最高です!
この後は別海町から国道を通り、中標津市街地の方へ向かいました。
別海町といえば、生乳の生産日本一!!のまちです。
300円でこのボリューム!味も格別。
さすが牛乳生産日本一の別海町。
疲れた身体に染み渡ります!
キャンプ場へ
今日の宿は国立緑ヶ丘森林公園キャンプ場です。
ここへ荷物を置いて、最後の目的地へ向かいます。
開陽台〜地球が丸く見える〜
最後の目的地はキャンプ場から15kmピストンでの開陽台です。
開陽台は「地球が丸く見える」ほど開けた景色、そして美しい夕日が見られることで有名です。
沈んでいく夕陽を見たい!そう思い少し急ぎ目で向かうことに。
15kmだから余裕でしょ〜
と思っていましたが、甘かったです。
向かい風と緩やかなアップダウン、変わらない景色に阻まれて結構脚を削られました。
しかも最後には激坂(斜度20%over?)があり、めちゃくちゃつらかったです。
スプリントをして何とか日没に間に合わせました。
ヘトヘトになって展望台へ向かうと、そこには疲れが吹き飛ぶ圧巻の景色が広がっていました!
入口の看板に書いてありましたが、本当に地球が丸く見えました!
道東には高い建物がほとんどないので一面大自然を見渡すことができます。
本当に圧巻の景色でした!
「地球は丸かった・・・・・・byタケ」
ナイトランで夕食&風呂
日没したので今度は追い風の中、ライトをつけて高速巡航しました。
そしてそのまま夕食を食べに行きました。
定食屋のやまやというところです。
やまや定食を食べました!
満足です。
その後ホテルの温泉に日帰り入浴して、キャンプ場に戻りました。
距離は長かったですが、北海道らしいところが多く、充実した1日でした!
明日も安全に頑張ります。
次の記事もぜひ読んでみてくださいね~
【旅のまとめについては】
>>>【北海道ツーリング】大学生はじめての自転車旅|グルメ、自然、ときどき坂。へ
タケでした!