タケです。
サイクリングってお金がかかるイメージありませんか?
僕はこのイメージが原因で、大学へ入ってサイクリングを始めるのを迷ったことがありました。
「貧乏学生がサイクリングなんかやっていいのか?」
その迷いは
「安くていいモノを選ぶ」
という考え方を持つことで解決することができました。
サイクリングはお金がかかる
正直に言います。
サイクリングはお金がかかるスポーツ(趣味)です。
自転車本体はもちろん、ウェアやさまざまなオプション、ツーリングをするならさらにたくさんの装備が必要になります。
初期投資に関してはどんなに低く抑えても20万はくだらないでしょう。
実際僕も、一通り道具をそろえるのに20万は投資しました。
でも初めてのことをするのって何でもお金がかかるんです。
登山だってそうだし、ギターもカメラもインターネットビジネスもそうです。
だからこの初期投資は決して無駄ではない(最低限必要なもの)と僕は考えます。
問題なのは、初期投資が終わりサイクリングを始められるようになった後のことなんです。
正直お金をかければ、その分快適にサイクリングができます。
かければかけるほど、です。
上を見ればキリがないのがこの分野の恐ろしいところでもあります。
この問題を解決するのが、「安くていいモノを選ぶ」という考え方です。
高くていいのは当たり前
Unsplashより
なんでもそうですが、モノはいいモノほど値段が高いのです。
これはこの世の中の摂理です。
財力のある人はお金という財産を、よいモノに変えていきます。
では、財力のない僕たちのような苦学生は趣味を楽しめないのでしょうか?
そんなことはありません。
安くて、質のいいモノを見抜く
僕たちも工夫すれば、存分に趣味を楽しめるのです。
最初にも書きましたが、初期投資をした時点でツーリングは楽しめるようになっているのです(それらの維持費は少しは必要になりますが)。
「高いモノを買うのは、自分で稼げるようになってからでいいじゃないか」
僕はそう考えることにしました。
その代わりとして大学の4年間で
「『安くていいモノを選ぶ』技術を身につけよう!」
そう決めました。
実践例
一つ最近実践できた例を紹介します。
サイクリングのウェアについてです。
僕は、北海道ツーリングの準備として「レインウェア」が必要でした。
当然雨に降られた場合は必要なモノで、雨の中何も対策をせずに走るのは危険です。
サイクリングのレインウェアって高いんですね~ほんとに。
最近GORE-TEXなんてのが流行っていまして
値段見てびっくりしました!
1ヶ月の食費ぐらいですね・・・。
果たして本当にこれが必要なのか?
自問自答するわけです。
そして導き出した答えは
「必要ない」
です。
他にもっと安くて雨がしのげるモノがあるだろう。
そう考えて訪れたのが、
懐の寂しい大学生の救世主、ユニクロです。
「ユニクロにスポーツ用のレインウェアなんてないでしょ~」
最初僕はそう思っていましたが・・・
ちゃんとありました。
ユニクロの「ポケッタブルパーカ」です。
これなかなか高機能で優れものです。
>>>ユニクロ ポケッタブルパーカはコスパ最強のマストアイテム!
ここで注目すべきはそのお値段。
なんとGORE-TEXの6分の1以下!!
急な雨に十分対応できる能力もあります。
まとめ
こんな風に少しの努力で「安くていいモノを選ぶ」ことができます。
自分と同じ立場の学生さんが、少しでも趣味を楽しんで豊かな経験を得られたらいいなと思います。
僕は、サイクリングで得られる経験はPriceless!だと思ってます。
この記事を読んでいる学生の皆さん、
無理して(はたまた悪い妥協をして)高いモノを買う必要はないんです!
これから生きていくために必要なのは「安くていいモノを選ぶ」ことです。
これは貧乏学生の鉄則ですよ!
趣味に限らず生活すべてに応用が利きます。
僕はこれを実践して頑張っていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
タケでした!