タケです。
いよいよ北海道に向けてのスタートとなる
太平洋フェリー乗船1日目の様子を簡単に紹介します。
B寝台は快適でよかった
今回僕が利用したのはB寝台です。
太平洋フェリー「きそ」では2等の上の等級です。
プライベート感あり
個室に比べれば、もちろん低い等級なので
あまり期待はしていませんでしたが・・・
快適でした♪
身長175cmの僕でも、足を伸ばして過ごせます。
頭の方は狭い(高さはない)ですが、
それはそれで秘密基地感?が生まれてよかったです。
荷物も十分置ける
荷物は最低限のものを寝台の中へ入れて、残りは寝台の前へ置いておきました。
防犯等、気になる方は寝台の中へ入れておくといいでしょう。
B寝台は、個室に比べると最低限の設備しかありません。
ですが、プライベート空間はしっかり確保できて値段がかなり安いので
旅費を節約しつつ、船旅感も味わいたい!という方におすすめです。
船内での過ごし方
小学校低学年以来の船旅で、非日常感があってワクワクした2日間でした。
これから北海道ツーリングが始まるんだなあ・・・と
期待に胸を膨らませながら、船旅をたのしみました。
以下、乗船記録です。
出港日の夜
大浴場でリラックス♪
荷物を整理して、まず向かったのは大浴場。
船の上で風呂に入れるって、日常ではまずないですよね・・・
写真は撮れません(もちろん)が
木目調の落ち着いた雰囲気で、船の上とは思えない空間でした。
出航後30分くらいで入浴したので、揺れもそんなには感じませんでした。
ラウンジで読書・・・
さっぱりした後は読書にふけりました。
静かで落ち着いたラウンジでゆったり読めました。
ゆったりとした時間の流れです。
窓の外は、夜の太平洋。
目の前の漆黒の闇が、読書をはかどらせてくれました。
船の上での読書、これぞまさに至高です。
11時過ぎに就寝
読み終わった後は寝台へ戻り、寝る準備をしました。
揺れが心配でしたが、船尾寄りの船室だったので大丈夫でした。
エンジン音は若干気になりましたが、
30分もしないうちに、眠りに落ちてました。
この日は出発直前まで準備に追われていたので、疲れていました。
北海道へ思いを巡らせながら・・・zzz
出港翌日
デッキからご来光
翌朝は6時前に目が覚めたので、デッキに出て外を見ました。
曇り空でしたが、なんとか太陽を拝めました。
船の上でのぞむご来光、いいですね。
旅している感じです。
朝食を済ませゴロゴロ
朝食です。
カップラーメン。
船内の6デッキには給湯器があるので、そこで熱湯を利用することができます。
山の上とかもそうですが、家の外で食べるカップラーメンってめちゃくちゃおいしいですよね。
食べ終わった後は寝台でゴロゴロして、読書をしました。
読書をひとしきりした後は船内をぶらぶら・・・
船の中央付近には、こんな広い吹き抜けのスペースがあります。
お昼はバイキング
昼食はレストラン「タヒチ」のバイキングでした!
1000円でバイキングスタイルで食べられます。
画像出典:船内レストラン|船舶紹介|太平洋フェリー
(写真取り忘れました・・・)
とても美味しかったです!
1000円でしたが、朝ごはんが安いカップラーメンだったので、割安感がありました。
仙台港までの景色
13時過ぎに、福島県沖を通過しました。
福島第一原発がうっすらと見えました。
近くて遠い場所です…
14時過ぎには仙台発の姉妹船「いしかり」とすれ違いました。
大迫力でしたね。
汽笛の音が間近に響いてきます!
その後16時過ぎに定刻より20分早く仙台港に到着しました。
仙台港では、歩いて15分ほどの距離にあるマックスバリュで
晩ごはんと翌日の朝ごはん、お菓子を少々購入しました。
仙台港で夕食もおすすめ
今回はフェリ-へ戻って夕食でしたが、
仙台港近くにはレストランやアウトレットモールがあります。
そこで夕食をとるのもいいと思います。
個人的に来年行きたいのが、
「牛たん炭焼 利休 多賀城店」
画像:https://r.gnavi.co.jp/t121618/より
仙台と言えばやっぱり牛タン。
港から2kmほどなので、歩いて行けます。
まとめ
以上が、1日目の様子でした。
苫小牧までは、まだもう少し船旅が続きます。
【2018追記】
苫小牧から日本海側を航行する新日本海フェリーに乗ってきました
▼▼太平洋フェリーのおトクな割引について▼▼
【旅のまとめ】
>>>【北海道ツーリング】大学生はじめての自転車旅|グルメ、自然、ときどき坂。へ