下宿に引っ越す前に作っていたゆうちょの口座の住所と届出印を変更してきた.
ゆうちょダイレクトを利用するための変更.
実家の住所のままだと必要書類が下宿に届かないからだ.
近所の郵便局窓口へ免許証・新しい印鑑・通帳を持って行って,書類に必要事項を記入し,10分少々で終了.
ゆうちょ口座の各種変更手続き
氏名・住所・届け出印の変更手続きについては,ゆうちょ銀行の公式サイトに説明が掲載されている.
以下では自分が行った手続きも含めて,簡単にまとめておく.
住所・届け出印変更に必要なモノ
- 変更する口座の通帳
- 運転免許証
(本人確認書類=現住所が記載されているもの) - 新しい届け出印
の3つ.一応キャッシュカードも持っていったけど,必要なかった.なお,変更は窓口で行った.
本人確認書類については
マイナンバーカード,旅券等でも大丈夫みたい.下のページを参考.
旧届け出印が手元にないとき
届け出印を変更するためには,上記3つのモノに加えて
旧届け出印
が必要だが,自分のように「届け出印が実家にあって,手元にない」という場合は
顔写真つきの証明書
があれば届け出印を変更できるとのことだった
なので,住所変更で必要になる運転免許証でそのまま手続き.
窓口でやったこと
近所の郵便局に行って,貯金・保険窓口へ.
お届け印変更届
(兼住所変更届)
(のような名前)の書類に記入・押印して,窓口の方に提出するだけ.記入事項は口座の記号番号(通帳に記載),氏名・郵便番号・新住所・連絡先,そして押印するのは新しい届け出印.特に難しいことはなかった.
今回は届け出印と住所変更を同時に行ったので,1枚の書類で手続きができた.
もし,届け出印変更か住所変更のどちらかを行う場合でも,書類の記入と届け出印の押印で手続きはできる.
ついでにキャッシュカードを更新
僕の口座は,かなり昔に作られた(親が作ってくれた)らしく,キャッシュカードがかなり古い.かつての郵政省が発行した,磁気ストライプのカードである.
磁気ストライプのカードには黒帯が入っているのが特徴で,コストが安い分,磁気が弱くなるとデータが読み取りづらくなってしまうという弱点がある..
今のキャッシュカードは大体ICカード.ICカードはその名の通り「ICチップ」が入っている.ICとは集積回路(Integrated circuit)のこと.大量の情報を暗号化してやりとりでき,セキュリティ的にも強度的にも磁気カードよりも望ましいとされているそう.
参考:https://pipitchoice.jp/why-ic-card/
お金が(少ないながらも)入っているカードが使えなくなるのは困るので,新しいキャッシュカードの交換手続きをした.
書類に記入して,届け出印を押す.先ほど変更した新しい住所と印鑑を使って,簡単に手続きできた.ICカードは後日書留で送られてくるそうだ.
まとめ:窓口手続きが簡単
以上,届け出印・住所変更の記録.
郵便局窓口に行けば簡単なので,変更したい方は近所の郵便局へ行って手続きを行うのがオススメ.
これでゆうちょダイレクトが利用できるようになった.
ゆうちょダイレクトのサービスに登録ができたら,スマホ家計簿と連携してみようと思う.
今年は自分的記録電子化元年にしたい.