【パナレーサー】パセラブラックス700×28C 走行レビューと実走評価

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こんにちは!

タケです。

愛車に履かせているタイヤ(パセラブラックス28C)での走行距離が1000kmを超えたので、実走レビューとして

  • 走行した感触
  • 摩耗具合
  • パンクへの耐性

ここらへんをまとめていきます。

【2018/05/29追記】

購入から1年近く経過しました。走行距離は優に1000kmを越えて、おそらく4,5000km近くは走っていると思われます(サイコンが無いのでなんともいえません)

1000km走行の状況

1000km走行の内訳ですが、9割以上が北海道ツーリング中に走った距離です。

北海道ツーリング12日間で900km以上走りました。

つまり走行状況としては

  • 荷物を積んでの走行(サイドバッグ、サドルバッグ、フロントバッグなどなど)
  • 雨の中も走行
  • 1日平均80kmぐらい走行
  • 30km/h以上の高速巡航もあり

こんな感じです。特徴的なのが1番上の荷物積載です。

ひどいときはこんなに積んでました。

もう限界ですよね(笑)明らかに過積載です。

この走行環境で走った感想をいくつかの観点からまとめていきます。

消耗具合

まずは消耗具合です。

帰宅してメンテナンスをしたときに確認してみました。

写真だとわかりにくいですが、思った以上に溝が残っていました

消耗は少なかったです。

また荷物を積んで走った割に、前後輪の消耗具合に差はほとんど見られません。

まだまだ走れそうです!

乗り心地

次に乗り心地ですが、ツーリングをするには十分と思います。

よく安いタイヤだと「かたい」とか「振動が大きい」とか言われますが、僕はそこまで気になりませんでした。

(高いタイヤを履いて走ったことがないだけなのか??)

空気圧を低め(6~7気圧以下に設定、最高気圧は7.4気圧

にしていたので、かたさもそこまで感じませんでした。

耐パンク性

耐パンク性ですが、さすがアーバンタイヤだけあって1000kmを1度もパンクすることなく走り切れました。

北海道の路面って意外と荒れているんです・・・。

線型はいいのですが、路側帯や路肩にボコボコや砂利が散見されました。

(線型はバツグンなんですよ・・・)

そのような路面状況でもパンクなしで走り切れたので、耐パンク性は十分と言えます。

転がり・グリップ力

最後に転がりとグリップ力です。

転がりに関しては少し物足りないかな、という印象です。

空気圧を低めに設定していたことも影響していたのか、意外と転がらないなと感じました。

(もちろんブロックタイヤよりは転がります!)

値段の高いタイヤはもう少し転がるのかなと思います。

 

グリップ力は十分だと言えます。

雨のなか峠を登ったり下ったりしましたが、落車したりスリップしたりすることはありませんでした。

(荷物をたくさん積んでいたので、重心が低かったことも影響したのかも)

追記:グリップ力は値段相応です

グリップ力については、おそらく物足りない面もあるかもしれません。

特に雨天時のダウンヒルは、他のタイヤよりスリッピーです。

そこら辺はアーバンタイヤなので、許してあげてください。

あくまでも街乗りがベストユーズです。

4,000km位は走れた

正確な数字はなんとも言えませんが、

このタイヤで普通に

4,000kmくらい走ったと思われます(サイコンがないので、ここだけは不正確です!ご了承ください)

パナレーサーのタイヤ、値段は安いですが性能は十分。

この値段でこれだけ走れば及第点だと思います。

まとめ

さまざまな観点から感想を書きましたが、

ツーリングに必要な

耐パンク性
耐摩耗性
グリップ力

に一定の性能を持つことがわかったので

PanaracerパセラBLACKS28C

ツーリングをするには十分の性能を持つ!

という結論に至りました。

 

コスパもgood!です。

自転車を始めたばかりの方のエントリータイヤとしても最適だと思います。

 

タイヤを履き替えたいけど、高いモノには手がでないなあ・・・という

そこのあなた!

ぜひパセラブラックスを検討してみては?

安くてオススメです(^ ^)/

タケでした!

>>>【次の記事】シュワルベのタイヤレバーでタイヤ交換してみた|クリップ機能付でオススメ!

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