剣山スーパー林道|はじめてのオフロードツーリング【準備編】

向かった先は、日本一のロングダート、徳島県の剣山スーパー林道です。

この記事では、装備品の紹介をします。

実走記事は>>>剣山スーパー林道|はじめてのオフロードツーリング

持ち物


いくつか変更点があります。

  • 青色のシュラフは夏用→寒さを考慮して冬用に変更
  • オレンジのランタンは持っていかない
  • 食料はもっと多い(現地で調達)
  • タオルはスイムタオル

持ち物をまとめると…

  • スマホ
  • 財布
  • テント(2泊とも野宿)(ペグ、ロープ)
  • シュラフ(#1)(借り物)
  • ヘッドライト
  • ガスボンベ、調理器具、バーナー
  • フォールディングマット
  • 輪行袋
  • 充電機器(モバイルバッテリー10,000mA)
  • 鎮痛剤、腹ぐすり
  • 携帯工具
  • 替えチューブ1本
  • 風呂セット
  • 衣服(後述)
  • 食料(後述)
  • ゴム紐(荷物をしばる)

こんな感じになりました。

持ち物(衣服、食料以外)に関しては不自由なく乗り切れました。

林道の真ん中で2回ほどパンクかましました。

チューブタイヤなら、替えチューブ最低2本はマストです。

積載・装備概要

次にこれらをいかに積載するかですが、



安定のキャリアサイドバッグ装備です。

フロントバッグもつけました。

これでダートに行くのはしんどいのでは?

当時、これしかバッグがなかったのはここだけの話です・・・

重心は下がるのでいいかなと思ったり。

自転車本体

はじめての方のために、愛車について。


KONA JAKE2017

カナダのブランド、KONAの発売するエントリーシクロクロス。
全身アルミの、アドベンチャーバイク。

 

【フレーム】:Kona 6061 Aluminum Butted
【フォーク】:Kona Project Two Aluminum Disc
【リム】:Alex ATD470
【ディレーラー】:Shimano Tiagra
【クランクセット】:FSA Omega Compact, 34/48t
【スプロケット】:Shimano Tiagra 11-34t 10spd
【ブレーキ】:Hayes CX Comp, Shimano Tiagra
【シートポスト】:Kona Thumb w/Offset 31.6mm


完成車そのままです。

特に装備変換はありません。。。

タイヤは

Clement MXP 700x33c

こちらも初期装備ですが、

オフロードに耐えうるゴツめのタイヤです。

バッグ・その他

バッグやその周辺について。

【キャリア】:TOPEAK SUPER TOURIST DX
【Fライト】:CATEYE VOLT400 & VOLT100XC
【Rライト】:CATEYE OMNI5

バッグは、ロングツーリングは基本的にこの装備がほとんどです。

【サイドバッグ】:ORTLIEBバックローラー シティ
【サドルバッグ】:TOPEAK エアロウイッジM
【フロントバッグ】:モンベルフロントバッグ

安定感バツグン。信頼バツグンです。

食料

2泊3日、店もない山にこもることを考えると、必然的に量は増えます。

今回の場合だと、

  • 1日目晩
  • 2日目3食
  • 3日目朝

これらを自炊でまかなおうという計画でした。

また、補給も必要なのでかなりの量はになりました。

今回僕が持参したのは、

  • ウイダー2つ
  • 1本満足バー2つ
  • カップ麺2つ
  • パスタ300g(パスタソースも)
  • ようかん
  • 水、お茶各2L以上
  • 菓子パン4つ

でした。

正直、途中で山小屋での食事ができたため、なんとかこれだけで食いつなぐことができました。

しかし結果的には補給が圧倒的に不足していました。

疲れた時にカロリー摂取ができないのはかなりしんどいです。

これ、ちょっと多いかな?くらいでちょうどいいと思います。

衣服

今回の基本の服装は、

  • 長袖アンダーシャツ
  • 半袖シャツ
  • 気温に応じてウインドブレーカー重ね着
  • またはジャージ上
  • ハーフパンツ
  • スパッツ
  • 指ぬきグローブ

です。

今回はこれでなんとか寒さをしのげましたが、ダウンがあと1着あればよかったなと感じました。

また、この時期の標高の高いところで指ぬきグローブば絶対ダメです。

とても寒いので、指先が凍りそうになります…

最悪の場合、指が冷えてブレーキが握りづらいなんてことにもなりかねません。

次の冬ランでは必ず指ありグローブを持って行こう!

と決心しました。

まとめ

今回はオフロードに挑む装備を紹介しました。

装備に関して大切なことは、妥協すべきところろとそうでないところをしっかり区別することです。

ランを想像して、実際にその荷物が必要かどうかよく吟味しましょう!
今回のランは初オフロードラン、しかも野宿込みというなかなかハードなランでした。


実際に走行した感想などをまとめた記事を後日アップします!
オフロードキャンプツーリングに行かれる方の参考になれば幸いです!

>>>剣山スーパー林道|はじめてのオフロードツーリング

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