【自転車でもOK？】ユニクロポケッタブルパーカを防水防寒対策に使ってみた

いろんな記事で同じことを書いてますが
「自転車のウェアは値段が高い！」

そして数ある自転車ウェアの中でも
レインウェア＆ウィンドブレーカ
は群を抜いて高いです。

バイトと奨学金で暮らす大学生の僕の1ヶ月分のお給料に迫ってきます。

いきなりそんなウェアには手が出ないのは事実。

そこで僕が「とりあえず」レインウェア・防寒対策に使ったのが
「ユニクロポケッタブルパーカ」

コンパクトで持ち運びに便利で
そして何より安い。
最低限の防水・防寒ができる

けっこう便利なアイテムです。

ユニクロの人気商品ポケッタブルパーカ
ユニクロの他のパーカ
1. ワンランク上の「ブロックテックパーカ」
2. でもGORE-TEXも欲しい
まとめ：安くて持ち運びに便利

ユニクロの人気商品ポケッタブルパーカ

スポーツ向けに設計された「アクティブウェア」のパーカ。

「アクティビティやアウトドアにピッタリ」との謳い文句で、高い人気を誇ってます。

ポケッタブルパーカが2017年に発売されたとき

「安いしとりあえず防水・防寒用に買っとこう」

くらいのノリで
カッパ用と、秋から初冬にかけての防寒用
に買ってみました。

夏の間、雨の中走ったり
寒い冬の時期にちょこちょこロングライドに行ったり・・・
結構過酷なシーンもありましたが、

結局1年間使い通せました。

つまりは、自転車用にも使えるということです。

軽くてコンパクトなのがいい

ポケッタブルパーカのいいところは

「とにかく軽い、コンパクト」

”ポケッタブル”という名前の通り
持ち運びに最適な軽量設計です。

たたむとこんなに小さくなります。

自転車界隈の人によりわかりやすい写真がこちら

ボトルケージにささるくらいです。

コンパクトさでいえば、モンベルやコロンビアなど一流アウトドアブランドのウェアに匹敵するでしょう。
（性能は、負けますよ）

僕はいつもフロントバッグに入れたり、オルトリーブのサドルバッグに突っ込んだりして
手軽に持ち運んでいます。

急な雨や想定外の寒さへの対策にはピッタリな1着です。

濡れてもすぐ乾く

薄めな素材なので

カッパとしてささっと羽織って
そのまま雨上がりで走っていると

すぐに乾いてしまいます。

「薄さ」はメリットともデメリットとも考えられますが、「速乾性」という視点から見れば明らかなメリットです。

秋冬の防寒対策にも

真冬の時期には
もう一回り厚手のウィンドブレーカを着ます。

ポケッタブルパーカの本当の主戦場は
秋から春の、昼夜の寒暖差が大きいライドです。

昼間は半袖でもいけるけど、日が暮れると風でかなり冷え込む・・・ときは
ポケッタブルパーカをフロントバッグに入れておいて
ささっと羽織って走る。

「持ち運びやすい」
ポケッタブルパーカの長所が生きる使い方です。

ユニクロの他のパーカ

ユニクロには、スポーツ用のパーカとしていくつか他のパーカもあります。

ワンランク上の「ブロックテックパーカ」

ポケッタブルパーカが「持ち運び・ささっとタイプ」なら

ブロックテックパーカは「しっかり防寒・防水タイプ」

耐久撥水、防水、防風、透湿、ストレッチ性に優れた素材
が採用されているので

自転車用でもしっかり使えそうな1着です。

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画像：ユニクロオンラインストアより引用

2018モデルは「お客様の声」が反映されて
「べたつき」の少ない裏地へのアップデート
フード形状の改善など
が行われて

かなり快適そうです。

ポケッタブルパーカに比べると、少々値段は張りますが
値段以上の機能があることは間違いないでしょう。

ユニクロオンラインストアには好意的なレビューが続々。

防水防風はほぼ完璧。汗の蒸散も今迄のウインドブレーカー等ではベスト。中に何を着るかしっかりと判断すれば汗をかいた後に冷たい風を浴びて凍える事はないと思います。
この性能でこの価格はかなりの得。

冬での使用感はかなり良い。梅雨時などでも活躍できるとしたら完璧だ。汗をどれくらい蒸散出来るかが鍵だと思うが、自転車で雨の中走らなくてはならない人には必需品と言っても過言ではない。

ユニクロオンラインストア｜「ブロックテックパーカ」レビューより引用

冬もがっつりメインの防寒で使いたいなら、ポケッタブルパーカよりおすすめです。

商品ページ＞＞＞ユニクロ｜ブロックテックパーカ｜MENS｜公式オンラインストア

僕も今使っているウィンドブレーカがへたってきているので、
そろそろ購入するかもしれません！