ハンドルバーエンドキャップ交換【PRO】安くても固定力バッチリ

納車から1年もしないうちに

愛車のハンドルバーエンドキャップがどこかへ飛んで行ってしまった・・・

「なくてもいいパーツ」No.1なんて言われそうな小さな部品、でも落車したときにこのキャップが無ければ・・・とんがったハンドルが足に刺さった!!なんてことにもなりかねない。

完全に外れていない状態でも、ぐらぐらと緩んでいると結構気になるもの。

というわけで、新しいエンドキャップを左右両方とも購入。

PRO(SHIMANO)のハンドルバーエンドキャップ取り付けの記録です。

エンドキャップは大事

いつだったか忘れましたが、Twitterで

ロードバイクで落車→バーエンドキャップ落下→ハンドルが太ももに突き刺さる・・・

なんていう動画を見ました。。。

考えてみるだけでもぞっとしますよね。。。

小さな部品ですが、世の中のもの1つ1つには必ず存在理由があるのです。

古いキャップを外す

まずは古いキャップを外します。

片側は既に、走行中に消えてしまったので

残っていたもう片方だけ、抜き取ります。

はい、外れました。

まさに「キャップ」でしたね。
「はめ込み式」のなんとも頼りない構造です。。。

スポンジ状のクッション材にテープが巻かれて、はめているだけの状態でした。

安めの完成車を納車した場合、こんな風に外れやすい「はめこみ式」のキャップがついていることが多いです。

新しいバーエンドキャップを取り付ける

今回は、コチラの

【PRO】バーエンドプラグ(グレー)

を取り付けます。

あまりにも安すぎるものは、外れる不安が拭いきれず・・・

amazonでも人気のPROに決めました。

思っていた以上にきれいで、グレーのシンプルな見た目もイイね。

それでは取り付けていきます。

新しいキャップをつける

このバーエンドプラグは、

ネジを六角レンチで締めることで
黒い傘のような部品が広げられて、ハンドルにギューッとはまる仕組みになっています。

2枚目のように、はめる前に傘の部分を

ネジの先端の方へ緩めておきましょう。

 

そしたら後は、ハンドルにはめて取り付けるだけです。

六角(4mm)で回したら、だんだんと締まってくるのがわかります。

写真でも見えますが、「1.5Nm」と書いてあるので

締め付けのときは
そこまで強いトルクはかけなくて大丈夫です。

(世間では5Nm くらいでも「弱い締め付け」の認識です)

完成!しっかり固定

5分で取り付けることができました。

特に違和感もなく、しっかり固定されていて
これからのライドも安全に楽しめそう。

 

まとめ:緩んでいないかチェックを!

今回紹介した、「バーエンドキャップ」の交換は

誰でも簡単にできます。

一度愛車のバーエンドを点検してみてください。

もし緩んでいれば、すぐに交換しておきましょう。

大事故になる前に。

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