札幌から余市・積丹・神威岬へ~積丹ブルーと手つかずの自然が美しすぎた【2018北海道自転車旅】

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「積丹半島」

そこから望む日本海の青は

生まれて初めて見るようなでした。
まさに「積丹ブルー

札幌から小樽・余市・積丹まで
自転車旅の記録です。

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札幌から小樽へ

札幌と小樽の間にある「張碓峠」

実はこの旅の前に、札幌から小樽を経由して18きっぷで函館まで行って帰ってきているのです。(詳しくは【札幌函館18きっぷ旅】をどうぞ)

そのときに往復ともに小樽で途中下車しているので
この旅で小樽は3回目の訪問になります。

さすがに飽きるかな・・・

と思っていましたが、自転車で走れば電車からだと見えない景色を見ることができます。
なので3回目でも全く飽きることなく小樽を楽しめました。

昼の小樽も風情あり

札幌からは国道5号線を30kmほど走れば、小樽まで行けます。

道中は張碓峠という小さな峠、多少のアップダウンがありますが
それ以外は基本的に走りやすい幹線道路です。

晴れているので暑く、
走っていると汗をかきます。

小樽市街に入ると、国道はアップダウンの繰り返し。小樽駅に着くまでに結構上り下りしつつ信号で止まります。

そしてサクッと小樽に着きました。
(昼といってもまだ午前10時ですが。)

昨日振りの小樽。3日連続の小樽。

1回目(昼)

2回目(夜)

そして3回目(昼)

3回目の訪問ですが
小樽という街はほんとにお洒落

特にレンガ造りの建物。

どこを撮っても絵になるのはスゴい。

でもでも、

汗だくの自転車乗りに
小樽運河は似合いません

下町育ちの大和男児が、西欧の港へ放り出されたような感じ・・・(^^;)

まあ、愛車はかっこいいからヨシ!

北のアイスクリーム屋さん

小樽も3回目ですが、市街地を走っていると
新しい発見がたくさん。

今回見つけたおもしろいもの

北のアイスクリーム屋さん

小樽運河から少し裏道に入ったところ

建物自体が歴史的建造物

ここではふつうのアイスクリームも売られていますが・・・

面白い種類のアイスクリームがたくさんあるんです。

その中でもとびきりの異彩を放っていたのが


「いかすみ」

普通のアイスクリーム屋さんでは、間違いなく売ってないでしょう。

ダブルで組み合わせたのは「クリームチーズ」

クリームチーズもちょっと変化球だと思いますが、いかすみのインパクトが強すぎて霞んでます。。。

食べてみると意外とイケますね。
鼻から抜けていくいかすみの味と、甘いアイスの味が絶妙にマッチしてます。

小樽名物のデザートに、おもしろアイスはいかがですか?

関連ランキング:アイスクリーム | 小樽駅

余市町に寄り道

小樽をブラブラしてアイスクリームを食べたら
余市・積丹方面へ走ります。

小樽からは国道5号線を行けば余市につきます。
「まあサクッと行くか~」と余裕こいてましたが

小樽市街を抜けると、長大トンネルが連続します。

これが結構キツかった・・・トンネル嫌い。

でも海沿いを走るので時折見える景色はきれいです。

山沿いの道を下ってくると、ウヰスキーの街・余市町に入ります。

この写真の分岐で、左へ曲がると余市市街・倶知安方面
直進すると余市市街をパスして積丹へ行けます。

せっかくなので左へ曲がって
余市の名所を巡ってみることにします。

ニッカウヰスキー余市蒸留所

余市と言えば「ウヰスキー」ですよね。

NHKの朝ドラ「マッサン」の舞台にもなった、ニッカウヰスキーの蒸留所があります。

蒸留所内は無料で見学することができます。

実際に蒸留が行われている
現役の工場を見学できるのは貴重ですね。

かすかにウヰスキーの香り?アルコールの香りがします。

煙で燻し、この樽で熟成させることで
おいしいウヰスキーができるんですね。

見たことあるやつ~

ウヰスキーの原料のひとつ「大麦」

触ってみると粒が大きくて、さらさらしてました。

これからあのウヰスキーができるなんて、信じられません。。。

ちなみに見学の最後にはウヰスキーを無料で試飲できます。

(というか見学者のほとんどは試飲目当てなのでは・・・?)

僕は自転車に乗るので、無料のソフトドリンクで我慢我慢。

余市宇宙記念館「スペース童夢」

余市市内でもう一つ立ち寄ったのが

余市宇宙記念館「スペース童夢」

玄関には小惑星探査機「はやぶさ2」3/4スケールの模型。

道の駅隣接の記念館ですが、
中はかなり本格的です。

個人的にはウヰスキーより
こっちの方が面白かったですね。

展示内容がとても充実していて、特にISS(国際宇宙ステーション)関連の展示は見ていて驚くものや貴重なものがたくさんありました。実際に使われる宇宙食とか宇宙服とかホントに興奮しました。宇宙ってロマンの塊ですよね。

そもそもなんで余市に「宇宙記念館」を造ったのか?というと

毛利衛宇宙飛行士が余市町出身だからです。

宇宙飛行士と言えば毛利さんですよねえ・・・かっこいい

館内には現役のJAXA所属宇宙飛行士の方々が
並んだ写真パネルが置かれていて、「宇宙飛行士いいなあ」と思ってしまいました。

そんな僕にぴったりのコーナーがありました。
宇宙飛行士選抜試験体験コーナー

ロボットアームなど、遠隔操作の適正を問う試験としてこんな試験が用意されてました。

鏡だけを見ながら星をなぞる

意外とムズカシイですが・・・うまくできたんじゃないでしょうか?
もしかして適正があるのか?・・・

他にも独自の展示として「プラネタリウム」をやってました。
ちょうど上映時間だったので見ていくことに。

「今夜の余市の星空」

こぢんまりとした小さなプラネタリウムでしたが、ちゃんと空の様子が綺麗に写っていて
今夜の星空撮影の参考になりそう!

1時間近く宇宙記念館を楽しんじゃいました。

楽しかった!

このあとスーパーで昼食を食べて、今日の目的地積丹へ向かいます。

積丹半島の大自然

余市から積丹半島へ入ると、いよいよ自然の風景が間近に迫ってきます。

大自然の中を走る感じ。

トンネル連続、でも絶景

余市からは国道5号から「雷電国道」に道が変わります。

積丹町の手前、古平町までは緩やかに上りながら連続するトンネルをかわしていきます。

トンネルって、車からすると最短距離を走れるのでありがたい存在だと思います。

ですが自転車側からするとツラいんですよね。

耳をつんざくような、増幅された走行音
暗い中を後ろから抜かれる恐怖・・・

ライトを照らして、できるだけ歩道を走るように。これ鉄則。

安全に、ゆっくりと。

長いトンネルを抜ければ
いい景色が待ってます!

ほら!

迫り来る切り立った壁

この青。

オロロンラインで見た青とは違う青です。

これぞまさに積丹ブルー

峠越え~積丹町から野塚へ

古平町を過ぎれば、岬のまち・美国です。

積丹町にある今日最後の補給地点「セイコーマート美国」
で補給と明日の朝ごはんを買います。

ここまで80kmぐらい、だいぶ疲れました。

コンビニの前で座り込んでパンを食べてると
地元のオッチャンから
どっから来たの?&今日はどこまで?」のお決まりフレーズいただきました。

「今日は神威岬まで行こうと思ってます」

「そうか、こっからは上りだ
きついぞお、頑張れよ!」

おお・・・まだ登りが残ってるのか・・・(´д`)

「ハイ、頑張ります、ありがとうございます」

出発して5分
待っていたのは登りでした。

きっつ・・・(´д`)

さっきいた美国の街があんなに小さい!

それにしても海が青いなあ・・・
見るたびに青さに感動します。

疲れてきた脚をダンシングでごまかしながら
峠を越えて、ガーッと下っていきます。

下りきったらそのあとはアップダウンの繰り返しで20kmぐらい。

無心で走って、野塚の街まで降りてきました。

野塚は海に面しているので、積丹半島の先まで来たことになります。

野塚にある今日の宿は
無料キャンプ場「道営野塚野営場

ここへテントを設営し、いらない荷物を置いて
日が暮れる前に神威岬へ急ぎます。

神威岬TT~待っていたのは・・・

野営場から神威岬まで10km弱。

サイドバッグがなくなったので、後ろがめっちゃ軽い!
日没までには到着して、岬から積丹ブルーを拝みたい!

高速巡航でひたすら海沿いを走ります。
ここら辺は信号が無くて、めっちゃ飛ばしました。

そしてなんとか到着。
時刻は17時前

神威岬入口は右側にあります

「間に合ったあ(ホッ」と思ったら
ゲートの近くにいた管理人?っぽいおっちゃんが

「ニーチャン、ここ18時には閉めるけど間に合うか?」

は!?あと1時間ちょっと!?

「間に合うと思いますけど(希望的観測)・・・」

「暗くなる前に帰って来なよ、ここら辺は暗くなるとクマがでるぞ」

「え、、マジすか」

「マジだマジ、時間までに帰って来なよ」

ということで、岬まで再びTT
ゲートから岬までには6%の坂があります。。。

でも荷物が無いので、サクッと超えられました。

そしてそして来ました!神威岬

この記念碑から岬の先端までは
遊歩道を歩いて20分かかるみたい。

急いで自転車を置いて、早歩き。
だってクマが出るんだもん()

歩いて行くと、だんだんと目の前が開けてきます。

それと同時に目に飛び込んでくるのは、今までの疲れが吹き飛ぶような絶景!

ところどころ剥き出しになった断崖、

そこへ覆い被さるような緑の草原、

断崖ギリギリまで迫るのは「積丹ブルー

ああ、今日はこの景色を見るために頑張ってきたんだな・・・

岩盤にへばりつくような遊歩道

場所によっては、風化した
地層が剥き出しになっていて、

海の青さだけではなく、人の手が入っていない自然そのものの姿も美しいです。

個人的に好きな一枚。

よく見ると人が写っていて、岬のスケールのデカさがわかります。

こんな感じで、とにかくどこを見ても絶景(語彙力がナイ)です。

時間が無くても急いで来た甲斐がありました。

遊歩道を戻って、時刻は17時30分。

なんとか間に合いそうです。

神威岬からの帰路~美しい夕陽

だいぶ日が傾いてきました。

神威岬入口までの道を戻ります。

絶景を見た感動に浸っていると・・・

キタキツネ発見。

僕が横を通っても全然動きません。

で、よく見ると口に何かくわえてます。

なんとコイツ、小鳥くわえてます。

かわいい顔して恐ろしいなお前(゚_゚;)

この世は弱肉強食の世界ですね。

そーっと横を通ってゲートまで戻りました。

野塚野営場までの道は、後ろからの夕陽が綺麗です。

もうちょっとで沈む・・・

沈むまでに野営場にたどり着いて・・・

なんとか海に沈む夕陽を拝めました!

野営場からの夕陽です。

思わず座り込んで見とれてしまう美しさ。

積丹サンセットオレンジだ・・・すごい・・・

いいものを見ました。

岬の湯 しゃこたん~夕食&星空風呂

野営場から温泉へ行きます。

岬の湯しゃこたん

夕食のオーダーストップが温泉終了より早かったので
先に食堂で夕食を食べます。

かき揚げ丼&ホットドッグ

安いのに意外とウマい!

ここら辺には食堂が少ないので、岬の湯で食べて正解でした。

「さあ食べ終わったし風呂入るか~」

と何気なくスマホを見たそのとき
重大な事件が起こったのです。

フ ェ リ ー 欠 航\(^_^)/

この日の翌日に乗船予定だった
苫小牧発名古屋行きの帰りのフェリーが

台風21号の影響で欠航になったのです。

まじかよ・・・

・・・・

・・・・

頭の中はプチパニックですが、とりあえず風呂に入ります。

帰る手段は、また明日考えよう。急ぐわけじゃないし・・・(このあと胆振地震に巻き込まれるなんて誰が予想できただろう・・・)

ここのお風呂は、露天風呂がスゴい
夜に入ると満点の星空を見ながら風呂に入れる!

今日、余市の宇宙記念館のプラネタリウムで見た星空が
ちゃんと見えます。

「あれが夏の大三角で、こっちははくちょう座で・・・あれ、あとは・・・なんだっけ?」

まあ、とにかく星が綺麗です(^^;)

昼間は露天風呂から積丹の青い海が見えるはず!

絶景が楽しめる「岬の湯しゃこたん」でした。

キャンプ場でも満点の星空

温泉から野営場へ戻ります。

この日は本当によく晴れていて、星が綺麗に見えました。

天の川まで見えます

この野営場は無料ですが、トイレと炊事場がちゃんと整備されていて快適でしたね。

そして海の前というロケーションがいい。

海の波音を聴きながら、ゆっくりと眠りにつきます。

いい景色が頭の中を巡ります。

今日はいい日だった。

まとめ:積丹はよかった

こんな感じで気がつけば

めちゃくちゃ盛り沢山な1日。

要するに余市・積丹は最高ってことです。

行くかどうかちょっと迷ったけど、
思い切って行ってみて正解でした!

以上、積丹・余市自転車旅の記録でした。

道北ツーリングについては「爽快!道北ライド|宗谷岬と絶景ロード「エサヌカ線&道道889号」を走る」をどうぞ!

オロロンラインも走ってきました「自転車で走る!あこがれの絶景ロード・オロロンライン①|留萌~遠別」をどうぞ!

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