コッヘル炊飯の手順と3つのコツ~目指せもちもちツヤツヤごはん~

出典:YAMAHACK

キャンプツーリングで使える技術の一つ

コッヘル炊飯

コツと手順を紹介していきます。

スポンサーリンク
投稿中PC広告



大事なポイント3つ

まず押さえるべきポイントは3つ。

しっかり吸水
「赤子泣いても蓋とるな」
最初は強火で、すぐ弱火

これを守れば、誰でも簡単に炊飯できます。

炊飯の準備

まず、コッヘルに米を1合入れます。

次に水を入れて洗米します(無洗米は必要ないです)

ざーっとでかまわないです。

だいたい洗えたら、水に浸けておきます。

水の量はどのくらい?

水の量はよく
人差し指の第1関節が浸かるぐらい
といわれます。

定量的には
米1合に対して、水180~220mL
ぐらいがいいそうです。

今回はだいたい200mLぐらいで炊飯してみます。

このマグカップ7~8分目ぐらい、

米の表面からちょうど人差し指第1関節ぐらいです。

自分が実際にキャンプで持っていく道具で、だいたいこのくらいという目安を知っておくことが大事です。

吸水させる

POINT1:この水をしっかりと米にすわせます。
水に浸ける時間が短いと、炊きあがったときに芯が残ってしまいます!

このまま2時間ぐらい待ちましょう。

(キャンプ本番、炊飯するときは、

テント設営よりも先に米の準備をしておくといいです。)

いよいよ炊飯

2時間ぐらい経ったら、いよいよ炊飯です。

炊飯で大切なのは、火加減です。

これさえできれば誰でもうまく炊けます。

まず沸騰、かきまぜながら

火にかける前にコッヘルの蓋をとります。

換気はしっかり。

沸騰するまでは、強火にかけます。

箸を使って、全体をかき混ぜながら火の通りを均一にしましょう。

ぽこぽこと泡が出て、

湯気の量が増えてきたら

蓋を閉めて

上に重しをのせて圧力をかけて炊飯を始めます。

最小火力で沸騰をキープ

蓋を閉めたらすぐに弱火にします。

重しを乗せて、圧力を上げます

POINT2:ここでの弱火は「最小火力です

バーナーの最も弱い火力で、じわじわ温度を保ちます。

とにかく沸騰状態を維持できる火力があればOKです。

火が消えていないコトだけ確認しておきましょう。

コッヘルの中から

ポコ・・・・・ポコ・・・

と音が聞こえるくらいの火力がベストです。

チリチリチリ、ボコボコ・・・

これは火力が強すぎです。すぐに焦げてしまいます。

周囲の温度が低ければ、火力を強めましょう。

コッヘルでの炊飯で唯一、センスと技量が問われるところです。

五感をフルに使って、火力を調節しましょう。

赤子泣いても蓋とるな!

炊飯時間の目安は、

弱火に切り替えてから20分

くらいです。

時間を測って炊きましょう。

炊飯していると、人間の摂理、中身を確認したくなってしまいます。

POINT3:蓋は途中であけない!

ぐっとこらえて、時間と火加減だけ確認しましょう。

そうしないと、せっかく高圧になったコッヘル内の圧力が
急激に下がってしまいます。

蓋を開けてしまう==炊飯は失敗

この方程式はほとんどの場合成立します。

昔の人の言い伝えが、本当に的確です。
「赤子泣いても蓋とるな!」

じっと待ちましょう。

いよいよ炊きあがり

20分後、待ちに待った炊きあがりの瞬間です。

蓋を開けるときのドキドキ感は、なんとも言い表せないモノがあります・・・

さて今回の炊飯は・・・

成功です!

上の方は水分が多く見えますが、

下の方はしっかり熱が伝わりいい炊け具合です。

炊飯後は保温

炊飯後は、いらないタオルや袋に入れて保温します。

いわゆる「蒸らし」です。

これをしなくても、食べられます。

ですが、蒸らした方がより水分の含み方が均一になっておいしいです。

蒸らしている間に、おかずを作るとちょうどいいです。

おいしいキャンプごはんの完成!

以上で炊飯は終了です!!

今回は、おかずは手を抜きましたが・・・

いただきます!

ごはんは蒸らしたことで、水分が全体に行き渡りおいしいです!

蒸らし効果MAX

米粒の芯もほとんどありません。

ただ、底の方は少し焦げ付いてました。

底の方に米がこびりついてしまうと、洗うのが大変なので

工夫が必要ですね・・・(雑炊にするとか)

ポイントのおさらい

コッヘル炊飯で、大事なポイントを最後にもう一度おさらいしておきます。


<炊飯前の準備>
・米にしっかり吸水させる
・水の量

<炊飯>
・一度沸騰させる
・沸騰したら最小火力
・火が消えないよう注意
・炊飯時間は15~20分

<炊飯後>
・5~10分蒸らす


以上です!

自分流のコツをつかもう

コッヘルでの炊飯は、キャンプ初心者は難しく感じるはずです。

ですが手順にそって炊飯すれば、かならず上手に炊けます!

何回か練習して、自分流の炊飯を見つけましょう!
僕もツーリングまでに何度もトライしています。

めざせ!コッヘル炊飯の職人!

タケでした!

今回使った道具

今回炊飯で使ったコッヘルです。

コンパクトで、熱伝導性がいいです。

深鍋の縁が上の蓋と組み合わさって

吹きこぼれにくい構造になっています。

バーナーは、家庭用ガスボンベが使えて、コンパクトに持ち運びが可能な
SOTOのレギュラーターストーブです。

どちらもキャンプツーリングに適した、コンパクトなデザインです。

初心者の方でも取り回しがラクなのでおすすめです。