高校時代の勉強法【理科編1.物理】~工学部学生としての私見を含めて~

こんにちは!

タケです。

先日、こんな記事を投稿しました。

タケです。 僕は今、国立大学の工学部に通っています。 ついこの間までは、 この記事を読んでくださっているであろ…

お知らせした通りこれから各教科の勉強法についても少し紹介しようと思います。

2回目となる今回は【物理】です。

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高校物理は理解してナンボ

僕は理系なので、高校2年のときからこの物理という科目を学び始めました。

そこから大学生になるまで高校物理と向き合ってきて、思ったことは

理解をしなければ全くといっていいほど問題は解けない

ということです。

コレにはいくつか理由が考えられます。

理由1.暗記することが少ない

高校物理で他の科目と最も異なっている性質だと思います。

たとえば同じ理科でも高校化学や高校生物は、暗記することがたくさんあります。

ですがこの物理という科目では、覚えることといえば

  • 各単元ごとのいくつかの公式
  • 数学的知識
  • 物理的常識(光の速さとか)

このくらいです。

そもそも物理という学問は数学(微分積分やベクトルなど)が「道具」として用いられているため、必然的に暗記が通用しないのです。

理由2.幅広い応用

高校物理は

少ない公式を用いて、幅広い応用を利かせた問題を解く

性質があります。

そのためさまざまな基礎物理現象を理解していなければ

問題で問われている現象がどのような現象かも理解できないのです。

具体的な勉強法

前書きはここまでにして、僕が実践した勉強法を紹介します。

Step1.「物理のエッセンス」で基礎固め

物理を学び始めたときはこの

「物理のエッセンス」

 

を使って基礎を固めました。

授業の予習、復習もこの1冊でこなせます。

高校物理参考書のド定番です。

「高校物理」界で名高い河合塾講師浜島先生の書かれた名著です。

この参考書、本当にわかりやすいです。

学校指定のモノなんかよりコッチをやったほうが確実にチカラがつきます。

実際に僕は学校のモノからこちらのエッセンスに切り替えると、理解度が大きく上がりました。

その理由として、この参考書には古典的(基礎的)な物理現象を理解する上でのエッセンス(不可欠要素)が随所にわかりやすく書かれていることが挙げられます。

高校物理履修者は必携の1冊です。

Step2.「良問の風」で応用力養成

一通り学び終えた単元はこの

「良問の風」

で応用問題を解きまくりました。

この「良問の風」も浜島先生の書いた参考書です。

先ほど紹介した「エッセンス」

後で紹介する「名問の森」

この2つの教材の橋渡し的存在と言えるでしょう。

橋渡し的とはいえ、この参考書も非常によくできていると思います。

単元ごとに、入試問題を組み合わせて作られた問題が掲載されています。

つまりポイント(エッセンス)を押さえた「良問」が数多く掲載されています。

この1冊で高校物理の応用問題をしっかりカバーできて、「エッセンス」で学んだ解法をしっかり抑えられます。僕にとってイチバン役に立った問題集です!

Step2.「重要問題集」でもいいかも

僕は先ほど紹介した「良問の風」で応用力養成を図りましたが、

「重要問題集」

でも十分いいと思います。

「良問の風」と同様、評価の高い1冊です。

化学版は、その圧倒的網羅度で化学履修者には必携の参考書としてよく紹介されています。

この物理版も網羅度は非常に高いです。

(「良問の風」よりも網羅度は高いと思われます。)

解いていないので内容やレベルは詳しく紹介はできませんが、

「良問の風」と「名問の森」の中間くらいのレベルだと思います。

「良問の風」、「重要問題集」自分の目で確かめて選んでください。

自分にあったものを選ぶのがイチバンです!

Step3.ハイレベル問題・入試問題で入試対策

地方国公立大学理系を狙う人は、Step2まででオッケーだと思います。

(Step3はオーバーワークになる可能性があります)

難関大・医学部を狙う人はこのStep3で仕上げましょう。

僕はまざまな大学の入試問題を解きました。

北から順に北大、東北大、東大、東工大、・・・

とまあこんな感じにやっていきました。

このときに意識したことは、実際の入試本番を想定して問題を解くことです。

(時間配分や環境など)

そして一通り解き終えると、志望校の赤本を解きました。

また赤本と並行して、Z会の「[特講]直前予想演習シリーズ 物理」を受講しました。

難関大受験生の方はぜひ受講してみてください!

Z会グループ公式サイト【Z会の通信教育 高校3年生・高卒生】向け直前予想シリーズのページです。

2回分の予想問題を解くことができて、しかも添削指導してもらうことも可能です。

問題用紙や解答用紙も本番に近い形式のモノを使えます!



数学編の記事でも紹介しましたが、Z会の問題は各大学ごとの傾向に沿ってよく練られた良問揃いでオススメです。

粘り強さ応用力を向上させることができました。

Step3.オススメ参考書

僕はStep3において参考書を用いませんでした。

ここでは僕の級友が使っていた参考書や世間一般によく知られる参考書を紹介しておきます。

「名問の森」

「物理のエッセンス」「良問の風」に続く最難関レベルの参考書。

浜島先生著。

非常にレベルが高い問題がずらりと並んでいる印象です。

「難問題の系統とその解き方 物理」

世間一般には「難系物理」と呼ばれる最難関レベルの参考書。

問題に対する解答がつけられているが、その解答の理解にも多大な努力と知識が必要とされる印象です。

これを解けるようになると、かなり高いレベルまで到達したと言えるでしょう。

まとめ

ここまで僕の高校物理勉強法+αを紹介してきました。

今回紹介した勉強法はいわゆる「王道」の勉強法です。

高校物理「王道」学習法

基礎固め:物理のエッセンス

応用:良問の風 or 重要問題集

発展:入試問題 or 名問の森 or 難系物理

赤本

この通りに進めるのが、イチバン効率的だと思います。

数学にはなかった「王道」学習法が、物理には存在するのです

最後にもう一度

物理は理解してナンボです!

粘り強い学習で、合格をつかみ取れるよう、頑張ってください!

それでは!

タケでした。

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